ゲーム情報&ブログ2.0

家庭用コンシューマーゲーム情報ブログ。任天堂、ソニー、マイクロソフト満遍なく取り扱っています。

スポンサードリンク

Insomniac Gamesのランサムウェア大量流出のおかげで、今後10年間の同スタジオのラインアップやその他もろもろが明らかになり、およそ2、3年前までのPlayStationの確かな販売台数が判明へ



Insomniac Gamesのランサムウェア大量流出のおかげで、今後10年間の同スタジオのラインアップやその他もろもろが明らかになり、およそ2、3年前までのPlayStationの確かな販売台数が判明へとしていて、どのような作品が売れていたのかですね。


ゲーム機メーカー大手3社は、自分たちに都合のいいときに売上を自慢することがあるが、ソニー、マイクロソフト、任天堂から正確な売上数字を聞き出すのは難しい。とはいえ、Insomniac Gamesのランサムウェア大量流出のおかげで、今後10年間の同スタジオのラインアップやその他もろもろが明らかになり、およそ2、3年前までのPlayStationの確かな販売台数が判明した。

ResetEraのフォーラムで公開されたこの文書には、ソニーのPS4カタログ全体と、2021年末から2022年初頭までのPS5ゲームの詳細な数字が記載されている(2022年2月に発売された『Horizon Forbidden West』は含まれていないので、そのあたりで打ち切られたと考えていいだろう)。

PS4では、意外にも大勝利を収めたのはマーベルスパイダーマンで、2022年初頭の時点で2,269万本を売り上げた。以下、『ゴッド・オブ・ウォー』が2100万本、『Horizon Zero Dawn』が1930万本、『アンチャーテッド4』が1865万本、『The Last of Us Remastered(PS4版)』が1863万本となっている。サプライズとしては、『Bloodborne』が765万本と非常に堅調で、ソニーが期待外れと判断したことで有名な『Days Gone』は724万本を売り上げた。一方、注目の『デス・ストランディング』は439万本を売り上げた。

PS5に関しては(これはPS5のユーザーベースが小さかった頃の初期の数字であることをお忘れなく)、『スパイダーマン:マイルス・モラレス』が1,113万本を売り上げてトップとなり、『Ratchet & Clank: Rift Apart at』が273万本、『Demon's Soul』リメイクが208万本、『Ghost of Tsushima』リマスターが186万本だった(オリジナルのPS4版は760万本)。

上記の売上チャートで十分に示されていないのが、プレイステーションのPC移植版の結果である。ありがたいことに、2023年初頭までのソニーのPC売上を示す別のグラフがある。直線ではないものの、このチャートは大まかに移植版の業績が減少していることを示している。PC版『Horizon Zero Dawn』が330万本、『Days Gone』が170万本、『God of War』が250万本を売り上げ、好調なスタートを切った。最近では、『スパイダーマン リマスター』が130万本、『アンチャーテッド レガシー オブ シーフーズ コレクション』が400万本を売り上げた。『スパイダーマン:マイルス・モラレス』は45万本、『Sackboy: A Big Adventure』は62,000本にとどまった。もちろん、後者のタイトルは、ソニーが社内でこの数字を共有した時点では発売からそれほど時間が経っていなかったが、多くのゲームと同様、PC移植版は発売時または発売間近にその大半を販売する。


関連リンク



売れているタイトルとそれほど伸びなかった作品、そして、全くダメなゲームもあるようですね。これを踏まえてソニーは今後どのような戦略を立てていくのかというのが気になるニュースですね。

 [ゲーム]ソニー関連記事

スポンサードリンク

0 Comments

Leave a comment