高い評価を得ているレトロ・コンピレーション『Atari 50』が本日無料アップデートを受け、さらに12本のゲームが追加へとしていて、実際にどの程度の人気があるのかわかりかねるんですが、オールドゲーマーに支持されているようですね。
高い評価を得ているレトロ・コンピレーション『Atari 50』が本日無料アップデートを受け、さらに12本のゲームが追加された。
このコレクションは、アーケード、Atari 2600、5200、7800、8ビットコンピューター、Lynx、Jaguar時代のタイトルを含む、Atariの歴史から103のゲームを収録して発売された。
現在、開発元のデジタル・イクリプス社によれば、何度かのコンテンツ・アップデートが予定されており、さらに12本のゲームが追加され、合計115本となった。
新しいゲームは『公式にリリースされた名作から、プレイヤーが開発した自作、そして一度失われたアタリのプロトタイプ』までが混在しており、リンクスのプロトタイプ1本を除いて、主にアタリ2600のタイトルが中心となっている。
Adventure II (homebrew) – 2600
Bowling – 2600
Double Dunk – 2600
Maze Craze – 2600
Miniature Golf – 2600
MotoRodeo – 2600
Aquaventure (prototype) – 2600
Save Mary (prototype) – 2600
Super Football – 2600
Return to Haunted House (homebrew) – 2600
Circus Atari – 2600
Warbirds – Lynx
Digital Eclipseによると、今後も無料アップデートが予定されており、『さらに多くのタイトル、より詳細なインタビュー、ゲーム黄金時代の舞台裏のグッズを含む予定』だという。
アタリ50は、アタリ社創立50周年を記念したもので、プレイヤーは一連のインタラクティブなタイムラインを読み進めることで、アタリ社とそのゲームについて詳しく知ることができる。
アタリは思い入れのある人は結構オールドゲーマーになるので、その人たちがターゲットになって、満足ののいくコンテンツをサービスとして提供出来るかがサービス存続の意義になりそうですね。