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来年で9年目を迎える『ロンドンゲームフェスティバル2024』の具体的な詳細がアナウンス、ロンドン市も全面バックアップへ



来年で9年目を迎える『ロンドンゲームフェスティバル2024』の具体的な詳細がアナウンス、ロンドン市も全面バックアップへとしていて、その辺はどの程度の規模でどんな催しになるのかという意味ではイギリスのゲームファンの期待が集まりそうですね。



ロンドン・ゲームズ・フェスティバルは、主催者であるゲームズ・ロンドンが2024年の日程と第一弾のイベントを発表したことで、来年はかつてないほど大規模なイベントとなる。

LGFは、4月9日から4月25日まで9年目を迎え、世界的なゲーム関係者や国中のプレイヤーのための活動プログラムを組み込んだ街全体の祭典として開催される。

ロンドン・ゲーム・フェスティバルは、ロンドン市長の支援を受けている。ロンドンを世界のゲームの首都にすることを使命として、首都のスクリーン産業機関であるフィルム・ロンドンとビデオゲーム業界団体Ukie(英国インタラクティブ・エンターテインメント協会)が主導するゲームズ・ロンドンが運営する。ロンドンはすでにヨーロッパ最大のゲーム産業集積地であり、500を超えるゲーム企業が存在する。2016年の開始以来、ゲームズロンドンは、そのプログラムに参加したゲームビジネスに約1億ポンドを生み出す手助けをしてきた。

ロンドン・ゲーム・フェスティバル2024の16日間にわたるプログラムは、産業、才能と影響、ゲームプレイという3つの柱を中心に構成される。

LGFの産業プログラムの主な内容は以下の通り:

フェスティバルのオープニングを飾る、英国内外のゲーム関係者や視察団専用のVIPネットワーキング活動
4月10日(水)に開催される、ゲーム、映画、テレビのスクリーン部門間の新たなつながりに注目する、Screen Playと名付けられた全く新しいカンファレンス
デベロッパーと投資家、パブリッシャーの間で、ニーズに合わせた紹介を行うGames Londonの旗艦イベント『Games Finance Market』(4月11日(木)、12日(金)
1日限りのロンドン開発者会議(4月11日(木)昼間)も2年目を迎えます。
世界で最も称賛されるBAFTAゲームアワード(4月11日木曜日夜)
その他、『タレント&インパクト』部門では、多様性、スキル、持続可能性といった重要なトピックを探求する。予定されている活動は以下の通り:

ゲームズロンドンの影響力のあるアンサンブル展は、黒人、アジア系、その他代表的でない民族のゲームクリエイターを支援する。
ゲームが世界にポジティブな変化をもたらす方法、AIと責任ある技術、環境など、さまざまなテーマを探求するGames Impact Summitの復活。
2019年から休止していたロンドン・ゲームズ・フェスティバル・フリンジを復活させ、他の団体がLGFのスケジュールに認定イベントを追加できるようにする。
また、ゲームスタジオが門戸を開いてプレイヤーや専門家を招き入れるオープンスタジオも来年から復活する。
また、『プレイ』部門では、街中で開催される幅広いイベント・プログラムの中で、新しくエキサイティングで実験的なゲームに触れる方法がたくさん用意されている。お楽しみに。

LGFのオフィシャルセレクションでは、オンラインショーケース、Steamフェスティバル、対面デモを通じて、今年も世界中から30以上の革新的で独創的なゲームを紹介します。


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ロンドン市もバックアップしているという点で理解度が日本よりも高いイベントになりそうですね。TGSは昨今すっかり権威的な部分が落ちており、こうした海外イベントのほうが盛り上がるかもしれないですね。

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