バンダイナムコゲームスの池田幸平氏と安田直矢氏は、『鉄拳8』のストーリーモードは予算増のおかげで前作をはるかに上回るボリュームになると明かすとしていて、冗談でこれは儲からないと指摘しており、それだけ気合が入っていそうですね。
バンダイナムコゲームスの池田幸平氏と安田直矢氏は、『鉄拳8』のストーリーモードは予算増のおかげで前作をはるかに上回るボリュームになると明かした。
ファミ通誌のインタビューで、二人はゲームのストーリーモードのボリュームについて質問され、こう答えた。
もちろん、『鉄拳7』以上のボリュームになりますよ。・・・実は、ストーリーモードにどれだけの予算を使ったか知らされたとき、『おぉ・・・。これは相当な金額だ 』と(笑)。
初めてその金額を見たときは、私自身もとても驚きました。『こんなに儲かるわけがない!』と。と思いました(笑)。最低でも32人のキャラクターがいるので、頭の中でつなげるのに苦労しましたが、格闘ゲームはキャラクターの魅力が命なので、それぞれの魅力を最大限に引き出せるようにしました(笑)。
『鉄拳8』のストーリーは、前作での平八の死後、三島一八と風間仁の対立に焦点が当てられる。現時点では、ストーリーモードが『鉄拳7』と同じような展開になるのか、メインキャラクターだけに焦点を当てたシングルキャンペーンになるのか、それとも旧作のように全員に専用のシナリオが用意されるのかは不明だ。
ストーリーモードはかなりリッチな予算で作られているらしいとして、儲かるかどうかという話を冗談で言っていますね。それだけ力が入っているみたいですね。