2006年にデビューして以来、色々な形でリリースされていた『大神』がワールドワイドで累計う400万本を突破へとしていて、クローバースタジオによって作られた作品でしたが、何度もリメイクされていた作品でしたね。
初代『大神』は2006年にPS2で発売され、批評家からは人気を博したが、セールス的には大成功とは言えなかった。『大神』は当時クローバースタジオという社名だった会社との提携によって誕生したが、そのクローバースタジオは後に独立し、現在ではプラチナゲームズとして知られている。
カプコンは長年にわたり、WiiやSwitchなどさまざまなプラットフォームで『大神』を再リリースしてきた。ニンテンドーDS向けのスピンオフ続編『大神伝』もあった。これらの再リリースや続編はセールスチャートに火をつけることはなかったが、新たなマイルストーンに向けてゆっくりと燃え続けてきた。
カプコンが発表したミリオンセラーに関する最新情報では、『大神』シリーズが400万本を達成した。この数字を達成するのに20年近くかかったとはいえ、たった1本のゲームのリメイク／再販に大きく注力しながらこの数字を達成したのは、少々印象的だ。カプコンがこのシリーズに戻って新作を出すことはあるのだろうか。
関連リンク
関連リンク
この作品は何度も復活を伺っていたIPだと思うんですが、それほど大ヒットした訳でもなかったので、今後続きがあるかといえばかなり厳しいと見ていいでしょうね。素材はよかったのに何がダメなのか？