小島秀夫監督は、自身のスタジオであるコジマプロダクションが最近マイクロソフトのマーケティングチームに訪問されたことをソーシャルメディア上で明らかにとしていて、ソニーとマイクロソフトと親密な関係性を築いているようですね。
小島秀夫監督は、自身のスタジオであるコジマプロダクションが最近マイクロソフトのマーケティングチームに訪問されたことをソーシャルメディア上で明らかにした。この進展は、小島監督とXboxのコラボレーションに関する長期の沈黙期間が終わりに近づいている可能性を示唆しており、多くのXboxファンにとってエキサイティングなニュースとなるはずだ。
もともと2022年6月に決定していた小島監督初のXbox独占タイトルは、まだ正式タイトルが決まっていない。しかし、このプロジェクトを取り巻く全体的な興奮度はかなり高いままだ。少なくとも、小島監督の今度のXboxゲームは、マイクロソフトのクラウド・ゲーミング技術によってユニークな体験を提供することが約束されているからだ。
そして、この謎めいたタイトルはすぐに発売される見込みはないものの、マイクロソフトが最近コジマプロダクションに派遣したグループは、近い将来このゲームに関する続報が届くかもしれないという期待をファンたちに抱かせた。8人からなるチームは、東京都港区にあるコジマプロダクションの豪華な新スタジオを訪問した。小島監督は7月31日、ツイッターで最近の訪問者の写真を公開し、多くのファンから『Xboxとのコラボレーションの詳細が明らかになるのが待ちきれない』という反応が寄せられた。
テックジャイアントのスタッフがコジマプロダクション本社を訪れたのは、今回が初めてではない。Xboxゲームマーケティング担当副社長のアーロン・グリーンバーグ氏はすでに3月上旬にそうした一行を率いており、小島プロダクションとマイクロソフトのマーケティング、プロダクション、エンジニアリング、クラウドの各チームを結びつける『エキサイティングな旅』の始まりと銘打った。
そして、このプロジェクトに関する公式ニュースは確認されて以来ないが、2022年末のある報道では、小島監督の次期Xbox独占タイトルが『Overdose（オーバードーズ）』と題されたホラーゲームであることが示唆されている。そのインサイダー情報によると、アメリカの女優マーガレット・クオリーがこのゲームのキャストの一人になるという。『ナイスガイズ』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で知られるクオリーは、すでに『デス・ストランディング』で小島監督とコラボし、双子の姉妹ママとロックンを演じている。
この特別な噂は、マイクロソフトが小島監督に本格的なホラーゲームを作る機会を最終的に提供することを暗示しているようだ。これは、コナミが有名なゲームデザイナーとの確執から2015年にプロジェクトを中止する前に、彼がすでに『サイレントヒルズ』で試みていたことだ。コジマプロダクションは現在、謎に包まれたXbox独占の新作とは別に、『Death Stranding 2（デス・ストランディング2）』と映画『Death Stranding（デス・ストランディング）』にも取り組んでいる。
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With MS marketing team. pic.twitter.com/ZrvISQEhgg
— HIDEO_KOJIMA (@HIDEO_KOJIMA_EN) July 31, 2023
まさに小島氏は働くだけ働いていて、全速力で開発をしていると思われる中、どのような時期に何が出るのかという話になってきますよね。映画にゲームと多忙を極めますね。