『Baldur's Gate 3』の主人公はNPCとの会話中ほとんど無言であるにもかかわらず、その男性版キャラクターの声優は、このプロジェクトのために『4桁に相当する』セリフを録音したことを明らかに（リライト記事）
『Baldur's Gate 3』の主人公はNPCとの会話中ほとんど無言であるにもかかわらず、その男性版キャラクターの声優は、このプロジェクトのために『4桁に相当する』セリフを録音したことを明らかに（リライト記事）膨大な量が用意されている事を示唆ですね。
『Baldur's Gate 3』の主人公はNPCとの会話中ほとんど無言であるにもかかわらず、その男性版キャラクターの声優は、このプロジェクトのために『4桁に相当する』セリフを録音したことを明らかにした。
このゲームの主人公（多くのプレイヤーはタヴと呼んでいる、プレイヤーが名前を変えないと決めた場合のデフォルト名だからだ）のセリフの収録数に関する情報は、このキャラクターの声優であるジョシュ・ウィチャード氏による、すでに5ヶ月前の、一般には発見されていない一連のオンライン・コメントに基づいている。この声優のコメントは、Redditユーザーのhellodarknessuによって土曜日に発見された。
もちろん、4桁のセリフは1,000から9,999のセリフに相当するため、これはまだかなり大雑把な数字だが、Wichard氏がこの数字を『かなり多い』と言ったということは、プレイヤーキャラクターの最終的な収録セリフ数は数千になることを示しているようだ。2020年にPCでリリースされ、ゲームの全5幕のうちの第1幕が収録されている『Baldur's Gate 3』の早期アクセスビルドでは、パーティ以外のノンプレイヤーキャラクターとの実際の会話中、主人公は無言のままであることが多いからだ。そして、そのような会話はゲーム本編のリリース後も声にならないままになるようだ。あるファンから、彼が録音したボイス付きのセリフは、『可能な限りの台詞の一部ではなく、内省の瞬間やパーティとの対話のため 』なのかと尋ねられた際、声優は単に 『そうだ！』と答えた。
主人公のセリフ数の暴露に対する反応は、ゲームの完全版をプレイすることを熱望する人々から非常に好意的な反応を生んだようだ。『でも、『今行く』、『何か見つけた』、『痛い』、『うっ』、『あれは何だ』といった4ケタのバリエーションはポジティブだ。世の中で起こりうるほとんどすべての状況に対応するセリフが用意され、特筆すべき奇妙な状況には特注のセリフが用意されるようだ』とRedditユーザーのEnMaccyはコメントしている。『タヴが会話中に沈黙することを考えると、とても印象的な数だ！』とルンダスラッシュは付け加えた。『このゲームの範囲がクレイジーであることを、小さな情報のひとつひとつが示している。』
現代のロールプレイング・ゲームは、プレイヤーをゲームの世界に没入させるために、キャラクター同士の相互作用に大きく依存している。『Baldur's Gate 3』とベセスダが発売を予定しているスペースRPG『スターフィールド』のファンの間では、すでにネット上で多くの対立が起きており、『スターフィールド』のゲーム・ディレクターであるトッド・ハワード氏は昨年10月、すでに25万以上のセリフが収録されていることを明らかにしていた。
とはいえ、ボイス付きのセリフが収録されたからといって、必ずしもゲーム内で使われるとは限らないが、会話中に声を発しないことが多いキャラクターが収録されたセリフの数が多いということは、『Baldur's Gate 3』の他のキャラクターがどれだけおしゃべりになるのかという疑問が残る。PC版は今週木曜日（8月3日）、PlayStation 5版は9月6日に発売される。
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確かに4桁といっても1000から9999まであるので、漠然としているのも事実ですが、膨大な量になっているのは明らかなようですね。ゲームに触れると実感出来るものになりそうですね。