People Can Flyは、カナダのモントリオールに新スタジオを開設することを発表へとしていて、スタジオのトップは誰になり、どのようなものを目指していくのかという抱負を語っているようですね。
People Can Flyは、カナダのモントリオールに新スタジオを開設することを発表した。
同スタジオは、People Can Flyのニューヨークオフィスで数年にわたり開発が進められてきたオリジナルのトリプルAプロジェクトに取り組む。
非常に野心的で画期的なアクションアドベンチャータイトル」と銘打たれたこのプロジェクトは、クリエイティブディレクターのRoland Lesterlin氏とスタジオ代表のDavid Grijns氏によって率いられる。
Lesterlin氏は以前、Avalanche New Yorkで『Just Cause 3』のディレクターを務め、Grijns氏は同作のエクゼクティブ・プロデューサーを務めた。
『モントリオールの素晴らしい雰囲気と経験豊富なゲーム開発業界は、我々にとってこのプロジェクトを非常にエキサイティングなものにしています。PCFモントリオールは、私たちのスタジオのポートフォリオの中で、すぐに主要な役割を果たすと信じています。』
2022年に設立20周年を迎え、2012年から2015年までEpic Gamesの傘下にあったPeople Can Flyは、『Gears of War: Judgment』、『Bulletstorm』、そして最近では『Outriders』を開発したデベロッパーです。
ワルシャワに本社を置く同社は、ポーランドに4つのスタジオ、イギリスのニューカッスルにもう1つのスタジオを持ち、現在8つのプロジェクトが進行中だ。
先月には、Xbox Game Studiosのために新規タイトルを開発する契約を結んだ。同社によると、コードネーム『Project Maverick』はIP所有者であるマイクロソフトが全額出資し、予算は3,000万ドルから5,000万ドルになるという。
新オフィスを設立へとしていて、国際色豊かな感じがするのは如何にも欧州企業らしいですね。その辺は文化の違いもゲームに取り入れるようですね。