343 Industriesは今後もHaloシリーズの開発を続けるが、他のスタジオが開発に関与する可能性が示唆へとしていて、1つのスタジオでゲームが完結するのは終わりを迎えてきているのが見て取れる話といえそうですね。
343 Industriesは今後もHaloシリーズの開発を続けるが、他のスタジオが開発に関与する可能性が示唆された。
Axiosのインタビューに応じたMicrosoftのゲームスタジオ責任者Matt Booty氏は、『Halo Infinite 』に取り組むチームがプロジェクト開始当初とは著しく異なっていると説明し、この新チームが今後もシリーズを前進させるのに適していると述べています。
Booty氏は、『リーダーシップチームには自信があるが、ここまで来たチームと、これから進むチームはおそらく同じではないだろう』と語っています。
2022年9月に前スタジオ長の Bonnie Ross氏が343 Industriesを去った後、彼女の後任として、スタジオの当時の制作責任者であるPraising Hintze 氏が就任しました。
Booty氏は、Hintze氏は『Halo: The Master Chief Collection』の悲惨なローンチを立て直した前歴があり、『Halo』を今後進むべき方向に導くのに最適なリーダーであると述べています。
Booty氏は、Hintze氏のコンピレーションのクリーンアップ作業を賞賛し、次のように述べました。『Master Chief Collectionのクオリティを見れば、あのコアチームが今のHaloを支えていることがわかるはずです。』
そしてBooty氏は、343が引き続きHaloに取り組むが、他の外部スタジオも関与する可能性があると主張したと伝えられています、
マイクロソフトによるActivision Blizzardの買収が完了した場合、ActivisionのCall of Dutyチームがこのゲームに携わる可能性があるかという質問に対し、Booty氏はそれを否定しなかったが、Xboxの経営陣から強制されることはないとも述べている。
『もしそのようなことが起こるとしたら、それはスタジオから出さなければならないだろう 』とBooty氏は説明する。『私たちが入って上から指示することはまずないだろう』
XBOXの外部スタジオと協力へという話ですが、任天堂などは積極果敢に取り組んでいますし、時代の流れでしょうね。大きなゲームを取り組むのにヘルプ体制を取るようですね。