噂が急浮上している2000年に発売された『ファイナルファンタジー9』のリメイクついて、先に登場した7より野心的なものではないとリーク師が明らかにとしていて、一体どの程度のリメイク具合になるのかというのは気になりますね。
2000年に発売された『ファイナルファンタジー9』のリメイクの可能性は以前から話題になっていましたが、先日Game Mess Morningsの最新エピソードで、著名な業界インサイダーでコメンテーターのJeff Grubb氏が 『ファイナルファンタジー9リメイクは現実だ、（現実で）起きている 』と発言し、新たに盛り上がりを見せています。
この噂はもともとNvidiaのリークというかなり信頼できるソースから出たものなので、これはゲームの存在をさらに裏づけるものです。これは、2年ほど前に発生した、Nvidiaのストリーミングプラットフォーム『GeForce Now』のファイルが一般に公開されたリークをそう呼んでいるものです。そのファイルの中には、数多くのゲームタイトルが含まれており、GeForce Nowが利用できるPCで、これらのゲームが最終的にリリースされることを強く示唆していました。
このリークに登場したタイトルの多くは、キングダムハーツ4、バイオハザード4リメイク、ストリートファイター6、リターナルなど、その後確認されています（一部は発売もされています）。『ファイナルファンタジー9 リメイク』もその一つであり、登場すると信じるに足る正当な理由があるのだが、プロジェクトが発表される前に早期に中止されることもあることは指摘しておく必要があるだろう。
しかし、もしファイナルファンタジー9リメイクが登場するとすれば、Grubb氏が述べるように、ファイナルファンタジー7のリメイクシリーズよりも野心的でないものになるようです。Grubb氏は、このことについては、ゲームの存在ほど確信していなかったが、このタイトルがFF7ほど野心的でないことは『ほぼ確実』と述べている。
2020年に発売された『ファイナルファンタジー7 リメイク』は、1997年の名作を完全に再構築し、現代のハイエンドグラフィックス、刷新された三人称視点のアクション戦闘、フルボイス演技、そして物語の変更までが特徴だった。さらに、ストーリーを複数の作品に分割し、続編となる『ファイナルファンタジー7 リバース』は2023年冬から2024年にかけて発売される予定です。
ファイナルファンタジー9がどの程度『リメイク』されるのか、もしされるのであれば、私たちはただ待つしかないでしょう。もしかしたら、ビジュアルやゲームプレイの一部だけを現代風にアレンジし、核となる部分はそのままにリメイクされる可能性もあります。その場合、ターン制のアクティブな戦闘を維持することになり、昔からのファンは喜ぶだろうが、新しいプレイヤーにとっては間違いなく魅力が半減することになる。
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ファイナルファンタジー7リメイクの扱いはある意味別格なので、それと同等を求めるのは酷でしょうね。どの程度のリメイクになるかは予想がつかないですが、PS5専用ならばどのようになるか？