6月22日に発売になるPS5専用『ファイナルファンタジー16』において、吉田直樹氏は、前作と同じ間違いをしないようにしていると発言、その意味とは?としていて、その辺はどのような事を配慮して制作に臨んだのかといえそうですね。
ファイナルファンタジー16は、ファイナルファンタジーの新作というだけでなく、前回、この人気シリーズのメインラインの新作が出たとき、物事が計画通りに進まなかったこともあり、期待値が非常に高いです。『ファイナルファンタジー15』にはたくさんの魅力があるが、重要なプロットポイントや物語の糸を残して、クロスメディアプロジェクトに追いやるような、破綻したストーリーのような、重要な問題も抱えている。
しかし、『ファイナルファンタジー16』ではそうではありません。ファイナルファンタジー16のプロデューサーである吉田直樹氏は、Easy Alliesとの最近のインタビューで、今度のアクションRPGの開発チームは、ファイナルファンタジー15を振り返り、前作と同じ間違いをしないようにするために、特別な注意を払ったことを明らかにしました。吉田氏によると、ファイナルファンタジー16は、『完全な物語 』を描くことになるそうです。
『ファイナルファンタジー16 』に限らず、クリエイティブビジネスユニットIII全体のモットーは、プロジェクトを黒字にしながら、開発者として楽しんでプレイできるゲームを作ることです』と吉田氏は語った。『ファイナルファンタジー16は単独ではなく、1~15までのシリーズで構成されているため、開発に臨む際には過去の作品を振り返る必要があり、直近のファイナルファンタジー15を振り返ることで、何が正しくて何が間違っていたのかがわかります。』
『ファイナルファンタジー16』には、楽しんでいただけるものがたくさんある一方で、『完全なストーリーではない』『あるものを約束したのに結局キャンセルされた』と憤慨する人もいました。また、単に最初から最後までのストーリーを持つだけでなく、あらゆるタイプのプレイヤー(私のような年配のプレイヤーから若いプレイヤーまで)に響くようなストーリーを持つことで、プレイヤーが理解でき、楽しめるようなものにしたいと考えています。"
また、『ファイナルファンタジー16』の新たなゲームプレイ映像やストーリー、ゲームプレイの詳細が、ハンズオンインプレッションによって明らかにされました。
田畑氏が率いたFF15と同じ間違いを繰り返さないとしていて、その意味合いがどのようなものかという話になっていますね。ストーリー面で特に重要視されるべき面があるようですね。