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モノリスソフトで『バテンカイトス』シリーズのディレクターを務める本根靖之氏が、発売されなかった『バテンカイトスIII』について再びコメントへ(リライト記事)



モノリスソフトで『バテンカイトス』シリーズのディレクターを務める本根靖之氏が、発売されなかった『バテンカイトスIII』について再びコメントへ(リライト記事)どのような事を語っているのかというのは非常に興味がありますね。


モノリスソフトで『バテンカイトス』シリーズのディレクターを務める本根靖之氏が、発売されなかった『バテンカイトスIII』について再びコメントした。また、DSでの発売が予定されていたものの、中止されたことも改めて明らかにした。

本根氏によると、『バテンカイトスIII』は次世代機をターゲットにしていたので、どちらかというとゲームキューブではなく、Wiiで発売されるはずだった。しかし、『バンダイナムコのリストラと予算の見直し、そしてトライクレッシェンドの財政難のため』、残念なことに物事はうまくいかなかった。本根氏は、『バテンカイトスは、多くの事情が絡む複雑なシリーズである 』と付け加えた。

以下、本根氏のコメントです。

『バテンカイトスII』の後、『バテンカイトスIII』を次世代機で発売することを目指し、資金をバンダイナムコ、プロットとアートワークをモノリス、プログラムをトライクレッシェンドに依頼したが、バンダイナムコのリストラと予算の見直し、トライクレッシェンドの資金難により、IIIはキャンセルされた。その後、DS版の企画もあったのですが、こちらも中止になってしまいました。

トライクレッシェンドが倒産寸前というのは、柴さんから聞いていたんです。『エターナルソナタ』の開発は、プリプロダクションの段階でコードを再利用してコストを下げることで難を逃れたようです。

もちろん、トライクレッシェンドとバンダイナムコの水面下での取引も噂されましたが、会社を存続させるためには、初芝さんの選択肢は限られており、経営陣は他に選択肢がないと判断したのかもしれません。とにかく『バテンカイトス』は、いろいろな事情が絡んでいる複雑なシリーズです。

本根氏は以前、2018年に『バテンカイトスIII』の舞台を海、陸、空にする予定があると語っていた。

現在、『バテンカイトスIII』を復活させる計画はありませんが、このシリーズがついに少し復活することになりました。バンダイナムコは、今夏、Switchで『バテンカイトスI&II HD Remaster』を発売する予定です。



バテンカイトス3も計画されていたとして、驚くべき事実といった所ですね。しかし、さまざまな事情でキャンセルされてしまい、今に至るという話ですね。復活は厳しいようですね。

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