『サイレントヒル』のパブリッシャーであるコナミは、本日、今年3月31日に終了する12ヶ月間の業績予想を下方修正し、予想利益をほぼ半減へとしていて、何がそれほど悪化させる要因に繋がったのかという話ですね。
『サイレントヒル』のパブリッシャーであるコナミは、本日、今年3月31日に終了する12ヶ月間の業績予想を下方修正し、予想利益をほぼ半減させました。
コナミは通期で765億円(4億8000万ポンド)の営業利益を見込んでいましたが、現在は424億円(2億7000万ポンド)にとどまる見込みです。また、売上高についても、3,200億円から3,030億円と、それほど大きくは変わらないものの、予想を下回っています。
同社は、財務見通しを大幅に変更した正確な理由について口を閉ざしており、『デジタルエンタテインメント事業における一部のタイトルの収益計画』に関するものであるとだけ述べています。
どのタイトル?さて、8月に発売された『eFootball 2023』は、確かにあまり印象に残らなかったような気がします。PESのブランド名を変えただけで、EAのライバルであるFIFAに差をつけ、FIFAは史上最高の年になっているようだ。
また、コナミの数ある『サイレントヒル』プロジェクトのうち、最初の作品がいつ発売されるかはまだ不明である。パブリッシャーには3つの主要タイトルが控えているが、いずれも発売日は未定である。
コナミの長らく失われていたサバイバルホラーのフランチャイズが、『Silent Hill 2』のリメイク版、完全新作の『Silent Hill f』、そしてスコットランドに拠点を置くオブザベーション社の開発チーム『No Code』の『Silent Hill Townfall』で復活する予定になっている。また、サイレントヒルの新作映画も計画されている。
業績優等生のコナミでも苦戦しているというのはスマホ事業が大きく影響していそうですね。原神のようなゲームが出てきて太刀打ちできなくなっているようですね。