ゲーム情報&ブログ2.0

家庭用コンシューマーゲーム情報ブログ。任天堂、ソニー、マイクロソフト満遍なく取り扱っています。

スポンサードリンク

つい数日前に発売された『Need for Speed Unbound』は、何故前世代機での発売を見送ったのか、クリエイターがその訳を語る



つい数日前に発売された『Need for Speed Unbound』は、何故前世代機での発売を見送ったのか、クリエイターがその訳を語るとしていて、その辺はどのような回答になったのかという話ですね。


現世代ゲーム機が発売されてから2年が経過しましたが、現在でもPS4とXbox Oneはファーストパーティとサードパーティの両方から大きな支持を受け続けており、ほとんどの主要(またはそれ以外)作品がクロスジェンタイトルとして発売されています。もちろん、次世代機専用に発売することを決断しているタイトルもあり、つい数日前に発売された『Need for Speed Unbound』もそのひとつです。

しかし、開発元のCriterionは、なぜこのオープンワールドレーサーにそのような決断を下したのでしょうか?Traxion.ggのインタビューで、クリエイティブディレクターのKieran Crimmins氏は、「可能な限り最高の体験を提供したい』と考え、現行機のハードウェアのみで開発することに決めたと語っています。

『つまり、そうしたかったのです。現行機でできることは、前世代機でできることよりもはるかに優れています。私たちは、それを倍加させ、それをプレイできるプレイヤーに最高の体験を提供したいと思いました。』

『4K 60フレーム/秒、HDRでプレイすると、レーシングゲームの体験が一変します。新しい物理システム、新しいハンドリング、新しいエフェクト、新しいグラフィックなど、プレイすれば誰でも完全に理解できるような気がします。』

Kieran Crimmins氏は、旧世代機の膨大なインストールベースを残しておくことに躊躇したのかという質問に対して、『残念だ』と答えています。『カシオの時計からハイビジョンテレビまで、あらゆるもので発売したい。しかし、我々は最高の、可能な限り最高のプレイヤー体験を作りたいのです。』

興味深いことに、EAの他の主要タイトルも、『Star Wars Jedi: Survivor』、『Dead Space』、そして(報道を信じるなら)『Dragon Age: Dreadwolf』など、PCと現行ゲーム機専用に発売される予定となっています。

『Need for Speed Unbound』は、PS5、XboxシリーズX/S、PCで発売されます。


関連リンク



現行機に絞ってパフォーマンスを優先させたとしていて、それだけハイクオリティな仕上がりになったと自負しているようですね。大きなパイを失う事になりますが、それでも選択は間違っていないとしていますね。

 [ゲーム]ソニー&マイクロソフト関連記事

スポンサードリンク

0 Comments

Leave a comment