バンダイナムコとエースコンバット次回作の開発を主導しているILCAは、東京に拠点を置く新会社『バンダイナムコエース』を発表へとしていて、どのような経緯で設立に至ったのかを語ったものになりますね。
バンダイナムコとエースコンバット次回作の開発を主導しているILCAは、東京に拠点を置く新会社『バンダイナムコエース』を発表しました。『エースコンバット3』のディレクターである岩崎也氏が代表取締役を務め、バンダイナムコが51%、ILCAが49%を出資しています。
会社の設立や目標については、公式ホームページで説明されています。バンダイナムコは『近年の世界的なゲーム市場の著しい成長に伴い、よりハイエンドなゲームへのニーズが高まっています。これを踏まえ、世界中のファンの皆様の期待を超えるハイエンドなゲームをお届けするため、ハイパーフォトリアル表現を用いたゲーム開発力を強化するため、新会社を設立することといたしました。』
ILCA(『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド』『シャイニング・パール』を開発)が選ばれた理由は、『最先端の技術で高品質なコンテンツを制作する技術力 』を有していることです。バンダイナムコエースでは、『両社の強みとノウハウ』を活かし、『世界中のファンに長く深く遊べる高品質なコンテンツ 』を提供することを目指すという。
また、岩崎氏は最近、『ジャンルと国境を越える!』をスローガンにしたプロジェクトをスタートさせたことを明らかにした。シンギュラリティAIや2040年に向けて進化する「デジタルツイン・鏡の世界」の話とともに、『バンダイナムコグループの一員として、長い間描いてきた未来を次の世代に引き継いでいく」と語った。
『そのために、ゲーム業界やCG業界のクリエイター、そして世界中のゲームプレイヤーが一つの組織として協力し、タスクフォースとなれるような体験を作り続けていきます 』と述べています。
次期エースコンバットについては、Unreal Engine 5で開発されていること以外は、あまり知られていません。『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』は、2019年1月の発売以来、300万本以上を売り上げています。最近のトップガンを含む新しいアップデートとDLCを受け取り続けています。マーベリック・エアクラフト・セット 次回作の詳細については、続報をお待ちください。
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ソフトを主導して開発している会社とタッグを組んで新会社を設立へという流れになったようですね。エースコンバット意外に作られるタイトルは今後生まれるかも注目ですね。