ノーティードッグの人たちが今年遊んで楽しんだゲームをピックアップしていて、それらを紹介しており、どのようなゲームをすき好んだのかというのは興味が沸くところですね。
ゲームを作っている人たちも、ゲームを楽しんでいることを忘れがちです。そんなわけで、Naughty Dog によるこのブログ記事では、この1年でお気に入りのゲームをいくつか紹介しており、爽快な読後感を与えてくれる。ここで紹介されているすべてのタイトルが技術的に 2021 年に発売されたわけではないことをお断りしておくが、その点はご理解いただけるだろう。
例えば、『The Last of Us 2』のマルチプレイヤーモードに携わっていると思われるゲームディレクターのAnthony Newman氏は、お気に入りの1つとして『Fortnite』を挙げています。『このマルチプレイヤープロジェクトに初めて携わったとき、私は『Fortnite』を単なるティーン向けのおもちゃ、ドレイクだから流行っただけの一時の流行だと非常に表面的に考えていたんです。しかし、それは間違いでした。Fortniteは、マルチプレイヤーゲームとしてだけでなく、ゲームとしても本当に感動的です。』
一方、共同社長のEvan Wells氏は、Co-opプラットフォーマーのIt Takes Twoを気に入り、『私はプラットフォームゲームの虜ですが、It Takes Twoはそのゲームプレイに素晴らしいパズル、素晴らしいストーリー、美しいアートが組み合わされています。バラエティに富んでいて、巧妙なメカニズムが次々と登場します。また、2人目が必要という大胆な選択が、このゲームの体験をユニークなものにしています。息子と一緒にプレイしてとても楽しかったです。』
リストに登場する他のタイトルは、（当然のことながら）Returnal、Metroid Dread、Deathloopなどです。『Deathloopは、没入型シムの悪い癖を直すのに役立ちました。』とゲームディレクターのMatthew Gallant氏はギャグを飛ばしています。『時間ループ構造が、ゼロキル・ゼロアラートの完璧なプレイを手放して、もっと即興的でカオスなプレイスタイルを採用する許可を与えてくれたんだ。これには同意です。『Dishonored 』ではミスをしたら再スタートするしかない感じですが、『Deathloop 』ではそれがコアデザインの一部になっています。すてきですね。』
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ノーティードッグクリエイターが楽しんだゲームをピックアップしていて、それぞれの良さをアピールしていますね。その辺は作りてからの感想ではない、体験したエピソードになっていますね。