ゲーム情報&ブログ2.0

家庭用コンシューマーゲーム情報ブログ。任天堂、ソニー、マイクロソフト満遍なく取り扱っています。

スポンサードリンク

『Halo Infinite』のキャンペーンは、シリーズで初めてノーマル難易度を意識してデザインされていると、そのデザイナー語る



『Halo Infinite』のキャンペーンは、シリーズで初めてノーマル難易度を意識してデザインされていると、そのデザイナー語るとしていて、その辺はどのような変化があるのかというのが気になりますよね。


『Halo Infinite』のキャンペーンは、シリーズで初めてノーマル難易度を意識してデザインされていると、そのデザイナーがVGCに語っています。

今週行われたメディアとのインタビューで、キャラクターディレクターのStephen Dyck氏は、『Infinite』がシリーズ初のノーマル難易度を中心としたゲームであり、その逆ではなく、より難しい難易度へとスケールアップしていくゲームであると説明しました。

従来、『Halo』は常に 『ヒロイック 』の難易度で開発されており、『4』と『5』でも同じことを行いました。

『つまり、通常はヒロイックですべてを調整し、ノーマルとイージーではすべてを少しずつ縮小し、レジェンダリーでは少しずつ拡大していくのです。今回は、新しいプレイヤーが入ってくることを想定して、ノーマルの難易度に多くの時間を費やしました。

『だからと言って、ヒロイックが難しくないとか、レジェンダリーがあまり罰則がないというわけではありません。それらはまだHaloの一部に過ぎません。しかし、『もしあなたが新規プレイヤーで、これまでコヴナントと戦ったことがなく、あるいはHaloで何かと戦ったことがなく、ARを使うのも初めてだとしたら』という観点から、ノーマル難易度に多くの時間を費やしました。』

『そのようなプレイヤーに、楽しみながら成功を収めてもらいたいのですが、ゲームプレイの観点からすぐに壁にぶつかってしまい、プレイしたことがないからわからない・・・ここで特定のダメージタイプを使えばいいのかな?とか、あの手榴弾は何もしていないが、なぜ何もしていないのか?』

『私たちの哲学のひとつは、プレイヤーが常に正しいか、ゲームが『イエス』と言うことです。プレイヤーが何かを使いたがったり、ある種の武器を使いたがったりしても、ある種の武器がより成功しやすいのは確かですが、『あなたが間違っているから、それはできません』とは決して言いません。』

『ゲームプレイの観点から言うと、私たちの哲学は少し違っていて、『入ってきて、プレイして、すぐに慣れるようにして、特に装備などの追加についてはチュートリアルを行う』という感じでした。理想的には、プレイヤーがHaloのゲームプレイの世界にスムーズに入っていけるようにすることです。』

また、アソシエイト・クリエイティブ・ディレクターのPaul Crocker氏は、本作には暗黙の『黄金の道』があり、プレイヤーはそれに沿ってゲームを進めていくべきであり、その道を外れるとオプションでより困難な場面に遭遇することになると付け加えています。

Crocker氏は、『黄金の道は、我々が非常に慎重に設計したものです。黄金の道から離れれば離れるほど、最初に遭遇したときに失敗した場合に戻るための課題である難易度スパイクに遭遇することになります。』

『装備のアップグレード、FOBの占領、海兵隊の導入などを行うことで、これらの課題に対応するためのサポートを得ることができます。』

『逸話によると、チーム内の何人かは、ノーマル難易度の方がよりオープンで360度の戦闘があるため、少し難しいと感じたようですが、他の多くのタイトルをプレイしているプレイヤーは非常に簡単だと感じたようです。そのため、バランスとしては、ノーマル難易度ですべてのプレイヤーが楽しめるようにし、難易度を上げればよりチャレンジングになることを保証しました。』

本作のキャンペーンアートリードであるJustin Dinges氏は、この決定は、多くの予備知識を前提としたシリーズに新規参入することに苦労した結果であると語っています。『5』では、『あのゲームは、物知りになるための入場料が高い』という意見が多く寄せられました。

『だから、私たちは、このフランチャイズへの参入価格をもっと身近なものにして、人々が(物事を)知らなければならないと感じないようにしたかったのです。だからといって、すべての情報がないわけではありません.・・・できれば、そのようなことを知らなくても済むようにしたいのです。』


関連リンク


今回初めてノーマルをベースにカスタムしているとの事で、その辺はプレイヤーの動きを見て決定した話のようですね。その他のレベルをおろそかにはしないとしていますね。

 [ゲーム]マイクロソフト関連記事

スポンサードリンク

0 Comments

Leave a comment