海外ゲームメディア、PS5を先行していただいて、その寸法を測り、Xbox Series Xよりわずかに大きいと表現していて、それは本当に適切な判断かどうかというのはちょっと意見が分かれそうですが・・・
米国に拠点を置くメディアが、PlayStation 5のリテールハードウェアの大きさを他のゲーム機と比較しています。
GameXplainの新しいビデオでは、PS4 Pro、Nintendo Switch、Xbox One Xなどの隣にPS5を置いて、ソニーの大型次世代機が既に発売されているコンソールハードウェアとどのように比較されているのかを正確に示しています。
別の記事では、The VergeがPS5とXbox Series Xを比較し、ソニーの次世代機がライバルよりもわずかに大きいことを紹介しています。
『PS5はXbox Series Xを縦に立てた時にはそびえ立っていますが、横にした時には薄くなっています』とThe Vergeは述べています。『つまり、PS5をテレビ台にスロットで入れることができ、Xbox Series Xを置くことができない場所に置くことができます。』
15インチ以上の幅を持つPS5は、これまでのソニーのゲーム機の中で最大のものであり、次世代機のライバルであるXbox Series Xよりも大きいものです。
PS5の機械設計および熱設計チームの責任者である大鳥氏は先日、日本の日経新聞の取材に対し、PlayStation 5の大型冷却ファンがゲーム機全体の大きさを決定づけたと語っています。
高さ45mmというPS5の冷却ファンでさえも、先週公開されたPS5の公式ティアダウンビデオで実証されているように、標準的なPS4よりも厚くなっています。
大島氏はインタビューの中で、PS5コンソールのメインボードの両面を均等に冷却するためには、大きなファンが必要であると説明しています。
このエンジニアは、もしソニーがPS5本体の両側にそれぞれ1つずつ、より小さな冷却ファンを2つ設置することを選択していたら、PlayStation 5本体のサイズはもっと小さくなっていたかもしれないと主張しています。
『PlayStation 5を小型化するために開発することは可能だった。例えば、A面とB面の2つの冷却ファンを搭載することで、PlayStation 5のサイズを小さくすることができました。
しかし、2つのファンを搭載することで、当然コストがかかります。また、2つのファンの機能をコントロールするのは、1つのファンよりも難しい。そこで、メインボードの両面を1つの大きなファンで冷却することにしました。』
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XBOXよりわずかに大きいというのはちょっと忖度がある表現ととられてもおかしくはないですね。明らかに薄いことは同意しますが、大きさは完全に上ですからね。本体をいただいた以上悪口も書けないんでしょうね。