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『元マイクロソフトのスティーブ・バルマー氏がNBAのオーナーになって成功をつかむまであと一歩まで迫っているとしたニフティ記事』が掲載中。



元マイクロソフトのスティーブ・バルマー氏がNBAのオーナーになって成功をつかむまであと一歩まで迫っているとしたニフティ記事が掲載中。マイクロソフト時代のノウハウを生かしてやりくりしているようで、幸運もあったそうですね。


<元マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマーが、NBAチームのオーナーとして優勝まであと一歩で手が届く、というところまできている......>

元マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマーという人ほど運に恵まれた人もいないのではないか?つくづくそう感じることがある。

マイクロソフトCEOの座を追われたバルマーが

バルマーというと、マイクロソフトCEO時代には「モバイル&クラウド」という業界的な流れの変化への対応で後手にまわり、なかなか株価を上げられず、結局CEOの座を追われた人物。あるいは、スカイプやノキアといった企業を高値掴みして、投資した金額に見合ったリターンを得られなかった人物......IT業界ではそうした見方をされることが多かった。

そのバルマーがいま、NBAチームのオーナーとして最高の名誉である優勝まであと一歩で手が届く、というところまできている。

バルマーは2014年8月に、NBAチームのロサンゼルス・クリッパーズ(LAC)を買った。上掲の動画は今年チームが開いた新加入選手の入団発表の記者会見の様子だ。現在のNBAでトップ10に数えられるスーパースター選手がふたり同時に加入とあって、たくさんの報道陣が集まっている。

「ダントツの最有力候補」に

NBAはいまちょうど大きな時代の変わり目を迎えている。6月のNBAファイナル(昨季の優勝決定シリーズ)で、ここ5年ほどほぼ無敵といわれたゴールデンステート・ウォリアーズ(GSW)が破れ、また同シリーズ中に中核選手の一人で現在NBAで実力ナンバー1のケヴィン・デュラントが大きなケガをして、シリーズ終了後にはフリーエージェントとしてブルックリン・ネッツ(BKN)に移ったことから、GSWの「王朝」が崩壊。同時に「スーパースターを3人(以上)集めるのが優勝への近道」といわれていたこれまでの定石が崩れ、とくにLACやGSWも所属する西地区ではファイナルに進出できそうな有力チームが6、7球団という、文字通り「戦国時代」「群雄割拠」という状態になっている。

そんななか、事前の予想でいまのところ「ダントツの最有力候補」とみられているのが、このLAC。トロント・ラプターズ(TOR)のエースとして「ひとりでカナダに優勝トロフィーをもたらした」とされるクワイ・レナード(ファイナルMVP;動画中のTシャツ姿の人物)と、昨季オクラホマシティー・サンダー(OKC)で獅子奮迅の働きをしながら途中で故障に泣いたポール・ジョージ(レギュラーシーズンMVP投票第3位、ジャケットの人物)が一緒にプレイすることになり、しかもLACにはいい脇役(ロール・プレイヤー)も複数いるので、この予想は極めて妥当なものと感じる。

「ここぞ」という時の思い切りの良さが幸運を呼んでいる

記者会見でマイクの前に立ったバルマーが、MS時代を彷彿とさせる高いテンションでまくし立てている背景にはそんな事情があるのだ。

2人のスーパースターとコーチ陣が、バルマーのテンションの高さに呆気にとられているのは面白い。きっとNBA関係者のなかには、例の「デベロッパー、デベロッパー」を連呼するかつてのバルマーの姿を目にしたことのある人がそれほどいないのだろう。

バルマーがマイクロソフトを離れたのが2014年の2月、そしてその年の初夏にLACでオーナーの人種差別スキャンダルが持ち上がり、棚ぼたのような形でバルマーが同球団を手中にしたのが8月のこと。当初はやはり「高値掴み」との見方も少なくなかった20億ドルという買値=チームの評価額も、リーグ全体の価値上昇を受けて推定22億ドルまで増加したとされている。また、その間にマイクロソフトも、後任であるサッチヤ・ナデラ現CEOの経営手腕によって株価も大きく回復し、個人大株主であるバルマーの資産もおおよそ2倍の410億ドルになった。

バルマーは熱心なオーナーでホームゲームではよくコートサイドに陣取っている姿がテレビ中継で流れたりもするし、また顧問として雇ったジェリー・ウエスト(NBAロゴの原型とされる往年のスター選手、現役引退後はある種の「優勝請負人」的存在に)をはじめ優秀な人材をフロント幹部やヘッドコーチに起用・配置という形で経営責任者としての手腕も発揮している。


・・・としており、まさかNBAのオーナーになっているとは予想外でしたね。ゲーム関連の何かに関わっているかと思いきや、びっくりというもので、そして、優勝に近づいているというのもすごいですね。NBAの長年の経験なんてないですから、ビジネスはわからないものですね。


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