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『ニンテンドースイッチでは、6月以降の任天堂ソフトの怒涛のラインナップで今年以上の人気を獲得できるか?というコラム記事』が掲載中。



ニンテンドースイッチでは、6月以降の任天堂ソフトの怒涛のラインナップで今年以上の人気を獲得できるか?というコラム記事が掲載中。背景にはPS5じ次世代XBOXの発表が控えているという意味合いもありそうですね。


ニンテンドースイッチが2月下旬に入っていて、2月、4月~5月と任天堂製ソフトがない中、サードタイトルに頼らざる得ない現状がありますが、それらが今一つ振るわず、それでも週間6万5000台うれている現状があって、本体の売れゆきだけは好調に推移していて、ソフトがそれに備わうのは6月以降のスーパーマリオメーカーからになりそうで、そこから多分毎月任天堂タイトルが出る予定になっているため、怒涛のソフトラインナップを今年の後半は作れそうな気がしています。

それが実現すれば、PS5や次世代XBOXの発表が世界的にセンセーショナルな話題になりそうですが、地に足をついてスイッチは売れ続けることを意味すると思えるので、次世代機のソフトがロンチからそろっているのかなどの差があれど、スイッチが3年目、4年目とアピールし続ければ結果がついてくるかというのが任天堂としてもちょっと未知数な面がありそうですよね。

日本市場だけならある程度公算がついていて、3DSとの入れ替えもあって、1000万台は固いですから、あとはそれ以上にどれだけ上乗せできるかという論点になっていますね。北米ではすでに1000万台突破して、しかもマルチに購入しているケースが多い(PS4orXBOX&スイッチ)というものらしいので、その辺もセカンドハードとしての需要もまだまだ感じられるものになりそうですね。

購買力や市場的には日本とは比較にならない規模の北米で1月のNPDでも1位になり歴代最高の28万4000台を売り上げたということなので、3月、4月とどうなっていくか、春商戦を乗り切れるのかが鍵になりますね。6月にはスーパーマリオメーカー2が待っているので、キラータイトルとして頑張ってくれそうで、あとは期待のサードタイトルがいつどのタイミングで出るかというのも計算に入れたいですね。

4月~5月という2か月間も任天堂ゲーが出ないというのは異例で、それだけサード作品で埋め合わせができるかですね。現状のソフトウェアラインナップでは、海外と日本では違いはあれど、リマスター系を中心に、小粒ながら良作もそろっていて、それら作品で日の目を見るかといえそうです。

ハードを引っ張るほど強力な作品は無いですが、妖怪ウォッチ4などが春予定なので、それがいつになるか程度でしょうね。ここで本体の売り上げを落とすことがあれば昨年と同じケースになっていきそうで、昨年を超える本体売り上げを残したいならば、ハードの購買力を維持し続ける意味合いと工夫が必要になるかもしれません。

それこそスイッチライトの投入や、プライスカットなど、任天堂からアクションを起こしてもそろそろいいでしょうね。それらは6月のE3で発表になるか期待されます。5月を乗り切れば、スイッチの3年目のソフトは強いですから、それら作品が滞りなく出れば、予想以上に爆発しそうで、国内はスイッチである程度決まりでも、海外はまだまだこれからといった感じで、どこまでこの変化球ハードでもあるハイブリット機をうまくアピールし続けるかですよね。

wiiUの失敗は任天堂は痛いほどよくわかっていると思うので、同じ轍は踏まないとは思いますが、その辺はどういう情報発信をして、存在価値と任天堂ゲーム機としての魅力を伝えきるかにかかってくるでしょうね。PS5や次世代XBOXを買うユーザーは止めきれないので、競合するというより、すみわけて成り立てるかという部分が重要で、ハードパワー至上主義は今のコンソールゲーム機ではスタンドアローン的な価値観があるので、その辺は揺るがないでしょうから、よほど下手な手を打たない限りはある程度の売り上げが期待されるだけに、スイッチとしても正念場をソフトラッシュで乗り切りたいですね。


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