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『SIE吉田氏、PSVRはまだ導入部分であって、低価格版によって供給を増大させると語っている記事』が掲載中。

SIE吉田氏、PSVRはまだ導入部分であって、低価格版によって供給を増大させると語っている記事が掲載中。品切れが続いていた中で普通に店頭で買えるようになるみたいですね。


4Gamer:
 PS VRと言えば,先日発表されたように,10月14日からはPlayStation Camera付きのセットが税別4万4980円に値下げされますよね。日本ではまだ品薄状態が続いていると思いますが,なぜこのタイミングで発表したのでしょうか。


吉田氏:
 出荷台数自体は少しずつ伸ばしてきたのですが,これまでは需要に対して供給が追いついていない状況にあったので,日本ではなかなか手に入りにくい状況が続いていました。
 欧米ではちょっと前に価格改定を行いましたが,日本でもやっと,10月から供給体制が整いますので,お買い求めやすい価格に改定させていただきました。
 今まで買えなかったという方は,ぜひこの機会にお買い求めください。


4Gamer:
 ソフト面はどうでしょう。PS VR専用または対応タイトルのラインナップは,十分揃ってきたと思いますか?


吉田氏:
 まず,私としては,PS VRに関してはまだ導入段階が続いていると考えています。
 供給が追いつかなかったことも含めて数多くいらっしゃる,これからPS VRを手に取ってくれる方にとっては,PS VRのローンチ以後に発売されたタイトルすべてが新作だと思っています。
 さらに新しいタイトルも投入していきますから,プレイヤーの選択肢はより広がっていくと言えるのではないでしょうか。


4Gamer:
 吉田さんは,現在の日本におけるVR市場を,PlayStationプラットフォーム以外も含めてどのように捉えていますか。


PlayStation VR吉田氏:
 私は予想以上に成長していると思います。
 1つはロケーションベースで,バンダイナムコエンターテインメントさんの「VR ZONE」,グリーさんの「VR PARK TOKYO」のようなVRエンターテインメント施設ができたことで,手軽にVR体験ができる機会が増えています。
 その体験も非常にクオリティが高いので,日本はすごく恵まれていると思います。
 もう1つは,ゲーム以外の分野でも,VRでデザインを確認したり,アーキテクチャをVRで表現してプロジェクト内で共有したり,教育分野におけるVRトレーニングであったりと,多くの企業がVRに取り組んでいることです。
 VRの効果が実際に認められて投資を受けている企業もありますし,さらにそうした企業から,VRゲームを作っている開発者に声がかかるような環境が実現しつつあります。
 私が「そうなってほしい」と願っていたことなのですが,産業としてVR技術が根付き始めていることを感じます。


・・・としていて、PSVRはまだまだこれからだと吉田氏が主張しているものになっていて、ここからどこまで盛り返すかというものになってくるでしょうね。今まで出た作品も新規コンテンツとして楽しめるものだろうとしており、今後に期待を寄せているようですね。


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