id Softwareのクリエイティブ・ディレクターによると、『DOOM: The Dark Ages』はリブートされたDOOMシリーズの完結編ではない
id Softwareのクリエイティブ・ディレクターによると、『DOOM: The Dark Ages』はリブートされたDOOMシリーズの完結編ではないとしていて、その真意とは?という話になっているようで、どのような見解なのかですね。
id Softwareのクリエイティブ・ディレクター、Hugo Martin氏によると、『DOOM: The Dark Ages』はリブートされたDOOMシリーズの完結編ではないとのことです。id Softwareが新たに手がけるDOOMの3作目ということで、一部のファンは『The Dark Ages』が、同スタジオが過去10年間にわたって取り組んできた3部作の完結編となる最終作になるのではないかと当然のように予想しました。しかしMartin氏にとって、DOOMは単なるゲームではなかったのです。
DOOM: The Dark Agesの最新情報公開イベントに先立って行われたイベントで、Martin氏は『DOOMゲーム制作が大好きで、今後もずっと作り続けたい』と語りました。そのため、DOOM: The Dark AgesをDOOMシリーズの最終作とは考えていません。Martin氏は、id Softwareのスタッフは現在The Dark Agesに集中しているため、次に何が起こるかはわからないと強調しましたが、この新作は決して完結編として作られたものではありません。
『これは何かの終わりとして作られたものではありません』とMartin氏は語ります。『本当に、心から、私たちは今まさに(DOOM: The Dark Age)に集中しているのです。(しかし、これは)文章の最後のピリオドではありません。私はDOOMのゲームを作るのが好きです。ずっとこれを続けていても問題ありません』
一般的に言って、id SoftwareがDOOMの制作を長期的に継続したいと考えるのは驚くことではありません。DOOM (2016) と DOOM Eternal はスタジオにとって批評的にも商業的にも成功を収めました。また、DOOM: The Dark Ages もそれなりにヒットしそうです。id が DOOM を脇に置いて、Quake や Rage といった他のプロパティに注力するつもりがないと仮定すると、悪魔退治シューティングゲームシリーズは今後も同社の主要な焦点であり続けるでしょう。
シリーズ最新作『DOOM: The Dark Ages』は、今年5月15日に発売予定で、Xbox Series X/S、PS5、PCでプレイできます。また、Xbox Game Pass Ultimateのサブスクライバーは、発売日にXbox Game Passでプレイできます。
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クリエイターがDOOMを作り続けたいと指摘しているので、このシリーズが成功し続けているならば存続するIPになりそうですね。シングルプレイに特化した作りは往年のファンには好評でしょうね。