
サンフランシスコを拠点とするデベロッパー、アンノウン・ワールズ・エンターテインメントが、2025年前半のリリースを目指し、『Subnautica』の新作を開発中であることが明らかにとしていて、どんなゲームなのか?という所ですね。
サンフランシスコを拠点とするデベロッパー、アンノウン・ワールズ・エンターテインメントが、2025年前半のリリースを目指し、『Subnautica』の新作を開発中であることが明らかになった。このニュースは、PUBGを開発したKRAFTONが最近発表した2023年第3四半期決算報告からもたらされた。記憶に新しいかもしれないが、KRAFTONは2021年10月にUnknown Worlds Entertainmentを非公開の金額で買収している。
現在、『Subnautica』の次回作は、『PUBG Black Budget』(『Playerunknown's Battlegrounds』のスピンオフシューターで、2024年後半の発売を予定)や、Vector Northで2025年前半の発売を目標に開発中のアクション/アドベンチャーサンドボックスゲーム『Project Gold Rush』とともに、『主要パイプラインタイトル』としてリストアップされている。また、KRAFTONは2024年前半に抽出RPG『Dark and Darker Mobile』を、来年後半には明らかに『The Sims』にインスパイアされたライフ・シミュレーション・ゲーム『Project inZOI』の発売を検討している。
『Subnautica』の前作は2021年5月に発売され、Chris Wrayが執筆したWccftechのレビューで7.5点を獲得した。
『Subnautica: Below Zero』は魅力的な雰囲気の美しいゲームだ。前作にあったような危険な深海はここにはなく、より制限されているように感じるが、新たな動植物があなたを挑戦させ、時には心を温かくほのぼのせることさえある。クリーチャーたちは素晴らしく、時には恐ろしいほどだ。特に水中以外の環境はゴージャスだ。基地を作る楽しさは1作目と変わらない。
では、『Subnautica: Below Zero』は買う価値があるのか?そう、買う価値がある。ロビンとあなたの間に感情的な断絶があるとしても、ストーリー重視のアプローチは相変わらず良い。環境はやや制限され、『Subnautica』を際立たせていた海洋スタイルからかなりの部分が離れているが、美しい。拠点作りはオリジナルと変わらず魅力的で楽しく、最後の拡張をしたくなる。いずれにせよ、どんな問題があろうとも、これは良いゲームだ。
『Subnautica: Below Zero』の販売本数は公式には公表されていないが、Steamのデータに基づく推定では176万本から246万本となっている。Unknown Worlds Entertainmentは昨年、ブランドン・サンダーソンが創作した伝承を題材にしたターン制タクティカルゲーム『ムーンブレイカー』も発表している。このゲームはまだアーリーアクセス中である。
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最新作をアナウンスへとしていて、前作も評価がよかったゲームのようで、やる価値はあると指摘されていますね。その辺は今後最新作の動向もより注目を集めそうですね。