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『グランド・セフト・オート5』のプログラム・データベース・ファイルが流出し、廃案になったと思われるいくつかの計画にスポットが当てられたと報じられる



『グランド・セフト・オート5』のプログラム・データベース・ファイルが流出し、廃案になったと思われるいくつかの計画にスポットが当てられたと報じられるとしていて、その中身は?というものであって、どんな事が分かったのかですね。


『グランド・セフト・オート5』のプログラム・データベース・ファイルが流出し、廃案になったと思われるいくつかの計画にスポットが当てられたと報じられている。

このファイルには、デバッガーが作業できるデバッグとプロジェクトの状態情報が保存されており、ファンはこのファイルを使って、放棄されたコンセプトを参照していると思われるコードの痕跡を発見している。現在のところ、このデータベースファイルが何年前のものかはわかっていない。

Twitterユーザーの@billsyliamgtaが報告しているように、このファイルには、『Grand Theft Auto 4』、『Midnight Club Los Angeles』、『Red Dead Redemption 2』といった他のタイトルと並んで、『Bully 2』への参照を含むテキスト文字列が含まれている。

また、@billsyliamgta氏は、このファイルにジェットパックを背負ったトレバーへの言及があることを指摘しており、これは、このゲームで計画されていたストーリーDLCが放棄され、GTAオンラインのミッション(この場合、Doomsday Heistミッション)に作り直された証拠だと述べている。

別のTwitterユーザー、@GlowDevsは、データベースには『CNC』への言及が多数あり、これは予定されていた『Cops 'n' Crooks』モードのようだと指摘している。

このモードは公式には確認されていなかったが、ブルームバーグのジェイソン・シュライアー氏は昨年、プレイヤーを警察官と犯罪者に分ける予定だったが、2020年に警察官によってジョージ・フロイド氏が殺害された後、『静かに棚上げされた』と報じた。

VGCは2019年に、『Bully 2』がロックスター・ニューイングランドで開発中だったが、その開発は1年半ほどで頓挫したと報じた。

VGCは、同スタジオが2010年代初頭に2006年のファン人気作『Bully』の続編に1年以上を費やし、基本的なオープンワールドゲームプレイを備えたプレイアブルビルドを作成するまでに至っていたことを把握している。

開発に詳しい情報筋によれば、ロックスターの共同創業者であるダン・ハウザー氏と、彼が最も信頼する一握りの開発者たちは、2008年の時点で『Bully 2』の脚本を執筆しており、そこには最初の数シーンと残りのストーリーのアウトラインが含まれていたという。

しかし、今日に至るまで『Bully』の続編が正式に発表されたことはない。


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結局幻のまま時間が過ぎ去った作品『Bully 2』は実際に水面下で一時期作られていたらしき記述があったとしていますね。結果棚上げされてそれっきりのようですが、こういう歴史が見られたのは朗報ですね。 

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