
『スナイパー ゴーストウォリアー コントラクト2』は、過去作を大幅にアップグレードし、シリーズを新たな地平へと押し上げた内容とは?としていて、どのような事が判明しているのかという話になっているようですね。
『スナイパー ゴーストウォリアー コントラクト2』は、過去作を大幅にアップグレードし、シリーズを新たな地平へと押し上げた。その結果、このゲームは批評家の評価は高くなかったにもかかわらず、最初の数ヶ月で膨大な本数を売り上げた。ゲーム業界アナリストのMauroNLによって発見された、ポーランドのデベロッパーによる新しいH1 2023決算報告書によると、このタクティカル・ステルス・シューターは現在150万本以上を売り上げている。
このタイトルは2年半前に発売され、飛ぶように売れた。昨年5月には100万本を達成したが、やがて減速。それから約1年半でさらに50万本が追加された。『スナイパー ゴーストウォリアー コントラクト』シリーズ全体では、2010年の第1作以来、全世界で1300万本以上を売り上げている。
大きな節目を迎えたものの、CI Gamesは2023年上半期のゲーム全体の販売本数には決して満足していない。しかし、CI Gamesは待望の『Lords of the Fallen』の発売に取り組んでいるため、年度の後半には流れが変わると予測されている。『スナイパー ゴーストウォリアー コントラクト2』のようなタクティカルなスナイピング・ハンティングとは異なる、ハードコアな冒険への渇望を満たすダークソウル的なアクションファンタジーだ。
このゲームは発売と同時にかなり複雑な評価を受けた。『スナイパー ゴーストウォリアー3』でオープンワールドアドベンチャーを目指したシリーズの失敗を解決したとはいえ、粗悪なAI、お粗末なストーリー、技術的な問題により、PC版のMetacriticのスコアは100点満点中73点に急落した。その一方で、スナイピングの仕組みやレベルデザイン、全体的なバラエティが大幅に改善された点は高く評価された。
『スナイパー ゴーストウォリアー コントラクト2』は2021年6月4日、PC、プレイステーション4、Xbox One、XboxシリーズX/S向けに発売された。当初は前世代機とPC向けにのみ発売されたが、2021年8月24日に現行機のPlayStation 5、Xbox Series S、Xbox Series S向けに発売された。
関連リンク批評家の評価は今一つだったにも関わらず150万本売れたとして、しかし、デベロッパーは満足していないとしており、売り上げを押し上げる要素が今後あるのかというのがカギですね。