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ファイナルファンタジーピクセルリマスターがニンテンドースイッチに移植される際、フォントの選択に対し、モバイル版では不満があった点を修正したことを明かす、一番苦労した点とは?



ファイナルファンタジーピクセルリマスターがニンテンドースイッチに移植される際、フォントの選択に対し、モバイル版では不満があった点を修正したことを明かす、一番苦労した点とは?としていて、意外な答えが返ってきたようですね。


ファイナルファンタジーのクラシックタイトルが最初にPCやモバイルでリリースされた際、多くのファンが新しいフォントの選択について不満を抱き、それがゲーム体験を損なうものだと感じました。ファイナルファンタジー ピクセルリマスターシリーズがSwitchに移植されるにあたり、スクウェア・エニックスはその不満を解消することを目指しました。

シリコネラのインタビューで、プロデューサーのNaofumi Takuma氏が、ファイナルファンタジー ピクセルリマスターのフォントにチームがどれだけの作業を行ったか詳細に説明しています。フォントがそこまで手間を要するとは思わないかもしれませんが、実際は全く異なります。

私たちは、特にターゲット層の間で人気のある西洋言語と日本語のピクセルフォントを用意しました。

西洋言語のフォントについては、社内で制作されたフォントデータがいくつか見つかりました。それらをテスト実装し、その中からひとつを選びました。かなりマッチするフォントになったと思います。

しかし、日本語のフォントについては、社内に適切なデータが保存されていませんでした。そのため、新しいフォントをゼロから作成することになりました。これは確かに最も困難な部分でした。西洋言語のフォントは数百文字の作成で済みましたが、日本語のフォントでは約7,500文字を作成する必要がありました。日本語の複雑さと豊かさのためです。

ファイナルファンタジー ピクセルリマスターシリーズのフォント選択に対するチームの取り組みは、ファンのフィードバックに応えるための献身と、プレイヤーにより充実したゲーム体験を提供するという意欲を示しています。


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実は日本語のほうが厄介だったというのがインタビューでわかりましたね。その辺は日本語がひらがなカタカナ文字数字など色々と豊富な点があったんでしょうね。

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