PlayStation 5は、2023年初頭のイギリスでの売上が大きく伸びたことが、新たなデータから明らかにとしていて、PS大国なだけに、本体が潤沢に出回り始めていよいよ本番で、ここからどのような伸びを見せるかどうか？
PlayStation 5は、2023年初頭のイギリスでの売上が大きく伸びたことが、新たなデータから明らかになりました。
Gfkが発表したデータ（via G.I.biz）によると、2月の同ゲーム機の売上は2022年の同時期に比べ316％増加し、1月と比べると27％増加しています。
比較的、Xboxシリーズのコンソールの売上は、1月と比較して2月は21％増加し、2022年2月と比較して15％増加しています。
PS5の累計販売台数は2022年1～2月と比較して180％増加しており、これは発売以来在庫問題に悩まされていた同機種の入手性が大幅に向上したことに起因していると考えられます。
Xboxの年間累計販売台数は5.3％減と、より軟調です。ただし、昨年ほどの制約があるわけではないが、PS5と比較した場合、XboxシリーズXがイギリスで入手しづらくなっているようなのは注目に値する。
任天堂の数字は、2023年2月の売上が1月に比べて15％減、前年同月比では29％減という、異なるストーリーを物語っています。
3月で6年目を迎えるゲーム機は、大ヒットソフトが伸び悩んでいるのだ。また、前年同期には『ポケモンレジェンズアルセウス』があったことも注目される。任天堂は2023年中にこのようなリリースはない。
Switchは『ゼルダの伝説ティアーズ・オブ・ザ・キングダム』で盛り上がりそうだが、最近発表された『ポケモン』のDLCを除いて、年内は大型タイトルがほとんど予定されておらず、ゲーム機の売上は頭打ちになりそうである。
ソフト面では、『ホグワーツ・レガシー』が、2022年の同じ時期に発売された『エルデンリング』を100％上回る発売週を達成し、好調だった。
PS5が好調で、さすがPS大国であるイギリスらしさを痛感しますね。スイッチはゼルダ以降白紙なので、どのようなアナウンスがあるのかないのか？