ユービーアイソフトは、今年ロサンゼルスで開催される刷新されたエキスポ『E3』に、『もし実現すれば』参加する意向を明らかにとしていて、何故このような曖昧な発言をしているのかということですよね。
ユービーアイソフトは、今年ロサンゼルスで開催される刷新されたエキスポ『E3』に、『もし実現すれば』参加する意向を明らかにしました。
木曜日に行われた決算説明会で、同社の Yves GuillemotCEOは次のように語っています。『もしE3が開催されるなら、我々はそこに参加し、多くのものを見せることになるだろう』。
Guillemot氏がなぜ今年のE3開催に関する明らかな不確実性を示唆したのかは不明です。
2023年のE3では、ビジネス向けとコンシューマ向けのイベントが6月の4日間に分けて開催される予定ですが、その詳細は昨年末に明らかにされました。
また、先月には、E3の新しい主催者であるリードポップがVGCに対し、『業界最大手の企業』の多くから『非常に多くの関心』を得ており、足を運ぶ価値のあるラインナップになることを確信していると述べています。
ユービーアイソフトは、この記事に関するコメントを拒否しています。
ソニーと任天堂が今年のE3に参加しないという報道を受けて、アサシンクリードのパブリッシャーがE3をバックアップすることを約束したのです。ユービーアイソフトは、歴史的に見てもE3の熱心なサポーターであり、過去20年間、一度も欠場したことがありません。
また、マイクロソフトの計画も不透明です。
マイクロソフトは、すでに発表されている夏のショーケースで、今年もロサンゼルスに何らかの形で参加する予定です。しかし、IGNによると、Xbox社はロサンゼルス・コンベンション・センター自体には出展しないとのことです。
同誌は、Xboxの親会社がE3の主催者と提携して、イベントに先立ってLACCから離れた場所で別のイベントを開催する可能性があると主張しており、これはVGCが独自の情報源から聞いた話と一致しています。
Entertainment Software Associationから旗艦イベントの運営を引き継いだ主催者ReedPopによると、E3 2023は6月13日(火)から16日(金)まで開催されることが正式に発表されました。
関連リンクE3があれば参加するという曖昧な表現をしていて、あたかもキャンセルの可能性もあるのかという定義ですよね。多分実施されるので、出展するんでしょうね。