SmilegateとRemedyのXbox用シューティングゲーム『CrossfireX』は、5月18日にマルチプレイヤーモードとシングルプレイヤーモードの両方を終了することを発表としていて、シングルプレイまで止める必要があったのかという話ですね。
SmilegateとRemedyのXbox用シューティングゲーム『CrossfireX』は、5月18日にマルチプレイヤーモードとシングルプレイヤーモードの両方を終了することを発表しました。
また、Xboxストアでの販売も停止され、新しいコンテンツも追加されません。過去14日以内に購入された方は、返金対象となります。
FAQによると、5月18日以降アクセスできなくなるのはCrossfireXのマルチプレイヤーサーバーだけでなく、シングルプレイヤーのキャンペーンもプレイできなくなるとのことです。
『以前にいずれかのシングルプレイヤー・キャンペーンを購入している場合、2023年5月18日 - 00:00 UTCにサーバーがクローズするまで、それらを楽しみ、完了することができます。』と記載されています。
CrossfireXは、2022年2月にXboxシリーズX/SとXbox One専用ソフトとして発売されました。
Crossfireの中核開発会社Smilegateが制作したフリープレイのマルチプレイヤーモードを搭載し、Alan WakeとControlの開発会社Remedyが本作のシングルプレイを制作しています。
Smilegateによると、『ゲームが最終的に必要な場所になかった』ため、同タイトルのサポートを終了することを決定したとのことです。
CrossfireXのシングルプレイヤー・モードの削除は、ゲーム業界における保存性の問題を改めて浮き彫りにしており、Xbox Liveのような重要なサービスが将来的に消滅した場合に、開発者がゲームをプレイし続けることができるのかという問題に直面しています。
ジャーナリストのBrittany Vincent氏は、VGCのコラムで、より多くのタイトルが時間の経過とともに失われる前に、ゲーム業界はビデオゲームの保存に向けた取り組みを強化する必要があると論じています。
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シングルプレイも出来なくなるというのは重症ですね。この辺は問題視されるべき話であって、この記事を読む限りF2Pのシングルプレイではないようなので尚更ですね。