ソニーCFOの十時裕樹氏は、米国におけるPS5本体の普及率が同業他社に比べて『大幅に拡大』していることを明言へとしていて、それだけ生産が復活したことを意味しており、日本にも回ってきていますね。
ソニーCFOの十時裕樹氏は、米国におけるPS5本体の普及率が同業他社に比べて『大幅に拡大』していることを明言しました。本日2月2日未明にライブ配信された2022年度第3四半期の業績発表では、ソニーがXboxシリーズのゲーム機がPS5に追いつくことを心配していたが、最近の数字でその不安が払拭されたことを明かしている。
日本から定期的にゲームに関する情報を発信しているTwitterユーザーのGenki_JPNさんが翻訳したように、十時さんはカンファレンスで次のように語っています。
米国でも、夏にはPS5との差が縮まりましたが、最近は大きくシェアを伸ばしています。
ただし、これはダイナミックな動きなので、第 4 四半期以降、注意深く状況を見守りたい。
また、4月に吉田欣一郎社長に代わり、十時氏がソニーの社長に就任することが発表されましたが、吉田氏は引き続きCEOを兼任します。
PS5本体の販売台数は3,210万台と、依然としてPS4に遅れをとっていますが、PS5はここ数ヶ月、Xboxシリーズのコンソールを凌駕する販売台数を記録しています。NPDによると、米国では2022年8月だけでなく、2022年10月もPS5が最も売れたゲーム機となった。
実際、PS5は2022年の米ドル売上高でXboxと任天堂の最新コンソールの両方に勝っている。
関連リンクXBOXを大幅に上回っているらしいとしていて、その辺はPS5の生産増加でどれだけ更に引き上げるかという話になってきそうですね。PS4のピークの2倍を果たして生産できるか?