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アトラスは、『ペルソナ3ポータブル』と『ペルソナ4ゴールデン』のリマスターについて、現代のプラットフォーム向けに『困難』かつ『骨の折れる』作業であったと説明へ



アトラスは、『ペルソナ3ポータブル』と『ペルソナ4ゴールデン』のリマスターについて、現代のプラットフォーム向けに『困難』かつ『骨の折れる』作業であったと説明へとしていて、担当した2人がインタビューに応じて、どんな話かですね。


アトラスは、『ペルソナ3ポータブル』と『ペルソナ4ゴールデン』のリマスターについて、現代のプラットフォーム向けに『困難』かつ『骨の折れる』作業であったと説明しています。パブリッシャーは昨年、これらの移植を初めて発表しており、特にNintendo Switchのようなコンソール向けに、いくつかのファンの要望を受けて、シリーズをマルチプラットフォームで提供する予定であることを明らかにしていた。ペルソナ5ロイヤルは2022年の最後の四半期にマルチプラットフォームのローンチを果たし、ペルソナ3ポータブルとペルソナ4ゴールデンの移植版は最近もリリースされました。

これらのゲームが新しいシステムで発売されることを強調するため、ファミ通誌は、アトラスのプロデューサー野村氏とペルソナチームディレクター矢島氏へのこれらの移植に関するインタビューを公開しました。野村氏は、2020年に発売されたSteam版『ペルソナ4ゴールデン』を担当し、これらのリマスター版の開発を主導したことが最大の特徴です。矢島氏は前述のSteam版のディレクターを務める一方、先日発売された『ペルソナ3~5』のリマスターでは、主にオリジナルに見劣りしないよう最適化するためのディレクターを担当したとのこと。ペルソナ3ポータブル』と『ペルソナ4ゴールデン』のリマスターの経緯について聞かれると、開発中に遭遇したトラブルについて説明した。

ファミ通は、『ペルソナ3ポータブル』と『ペルソナ4ゴールデン』のリマスターについて、『『ペルソナ5 ロイヤル』のように据え置き機ではなく、携帯機で発売されたため、単なる移植以上のものがあったのでは』と質問した。矢島氏は、スプライトや2Dイラストなどは高解像度のデータがあるが、3Dモデルにはテクスチャがあり、最適化に多くの時間を要したことを説明した。このテクスチャを高解像度ディスプレイに対応させるための要素が元々存在しないため、野村氏も苦労していると語った。

アトラスは、『ペルソナ4ゴールデン』をSteamに移植する際に協力したPreapp Partnersとパートナーシップを組んでいます。野村氏は、高解像度のデータを作り直した結果、キャラクターや背景がオリジナルよりもはるかに美しくなり、チームに感動を与えたと述べました。矢島氏は、解像度が上がっても、元のゲームが30FPSで作られていたため、新たに60FPSに対応するために、見た目やエリアなどの面で修正が行われていると指摘しました。特にイベントシーンのモーションやスケーリングがブースト後に合わない部分が目立ちますが、そのおかげで動きやバトルはオリジナルよりも滑らかに感じられます。

とはいえ、両プロデューサーは、リマスターによって、さまざまなハードでプレイできる新たな機会を提供し、ファンに楽しんでもらいたいと考えています。矢島氏は、『ペルソナ3ポータブル』での女性主人公の活躍を期待しており、女性主人公の存在を知っていてもプレイしたことがないファンもいるという。

『ペルソナ3ポータブル』と『ペルソナ4ゴールデン』は、PC、PS4、Switch、Xbox One、XboxシリーズX/Sで発売中です。


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もともとPSPなどで作られていたゲームだったので、それを据え置き機にコンバートするのは大変だったと指摘されていますね。作業が難航した点もあり、予想以上に苦労したようですね。

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