ワンピース最新作の売り上げが合計で6万2000本と落ち込みが激しく、PS市場での今後の伸びと海外市場目当てのタイトルになる見通しへとしていて、PS5本体は売れ始めていますが、ソフトを買わない体制が未だに続いていますね。
ファミ通が最新の国内ハード・ソフト販売週間チャートを発表し、先週に引き続き『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』が6.4万本以上を売り上げ、再び首位に立った。
バンダイナムコとILCAが新たに発売したRPG『ワンピース オデッセイ』は、PS4版が3.5万本以上、PS5版が2.6万本以上売れ、ともに2位と3位の上位にランクインしている。合わせて6.2万本以上を販売し、依然としてポケモンの売上を下回っている。
ワンピース オデッセイ」の売上は、単体では堅調であるものの、これまでの作品と比較すると落ち込みが目立ちます。例えば、『ONE PIECE』。海賊無双4』は発売当時、13万7000本以上を売り上げています。
一方、ハード面では、すべてのゲーム機で売上が減少しています。Nintendo Switchは7万4千台以上を販売し依然としてトップですが、PS5は4万4千台以上を販売し、後塵を拝しています。
ハードとフィジカルソフトの全売上げチャートは以下から確認できます。
Software sales (followed by lifetime sales):
[NSW] Pokemon Scarlet and Pokemon Violet – 64,799 (4,695,052)
[PS4] One Piece Odyssey – 35,123 (New)
[PS5] One Piece Odyssey – 26,879 (New)
[NSW] Splatoon 3 – 22,094 (3,817,608)
[NSW] Mario Kart 8 Deluxe – 18,172 (5,101,319)
[NSW] Nintendo Switch Sports – 14,849 (969,291)
[NSW] Minecraft – 11,025 (3,008,474)
[NSW] Dragon Quest Treasures – 7,864 (254,564)
[NSW] Super Smash Bros. Ultimate – 7,587 (5,100,328)
[NSW] Mario Party Superstars – 7,382 (1,151,855)
Hardware sales (followed by last week’s sales):
Nintendo Switch – 74,690 (250,718)
PS5 – 44,113 (85,156)
ワンピースの落ち込みが激しく、海外頼みになる見通しですね。PSの国内市場が縮小している懸念が現実的になっており、PS5への移行が進むかどうか？