Googleは、同社独自のStadiaコントローラーをBluetooth経由で他のプラットフォームで機能させる『セルフサービス』ツールをリリースする計画を確認へとしていて、その内容とは?という所ですが、現段階で話せることは何かですね。
Googleは、同社独自のStadiaコントローラーをBluetooth経由で他のプラットフォームで機能させる『セルフサービス』ツールをリリースする計画を確認した。
これは、現在GoogleのクラウドゲーミングサービスであるStadiaにしか接続できないようにロックされているコントローラが、今週末にGoogleがStadiaを閉鎖した後でも使えるようになることを意味していることを期待しています。
『Bluetoothのニュースもあります:来週、あなたのStadiaコントローラーでBluetooth接続を可能にするセルフサービスツールをリリースします。』とStadia公式Twitterアカウントは昨夜ツイートしています。『詳細はリリース時にここでお伝えします。』
Googleは、これをどのように行うかを明らかにするのをやめましたが、『オープンソース化』する計画がないことを確認し、詳細は『今週後半』になると述べました。
『Stadiaはシャットダウンされていません』Googleは6月に戻って差し迫っていた中、Twitter上で率直な疑問を提起したときに主張した。 それからわずか3ヶ月後、この苦難のクラウドゲームサービスは2023年1月18日に終了すると発表した。このニュースは、まだGoogle Stadiaプロジェクトに懸命に取り組んでいる開発者たちでさえ予想していなかった。
Stadiaは現在、Google Storeでハードウェアを購入した人たちに返金を行なっている。また、Stadia Storeを通じて『Stadia Pro以外のゲーム、アドオンコンテンツ、サブスクリプション料金の購入者』に対しても自動的に返金処理を行おうとしており、2023年1月18日までに大半の返金処理が完了する見込みとなっているようです。
本日未明、Googleが『Stadiaが世に出る前にStadiaに来た』ゲーム、Worm Gameをリリースしたことをお伝えしました。ほろ苦い話ですが、これは、Worm Gameが、Stadiaの2019年のロンチ前から昨年まで機能テストに使用されていたため、同サービスでリリースされる最後のゲームであると同時に、最初のゲームでもあることを意味します。
どのような対応をするかまだ発表していないので、何とも言えない話ですが、今後どのような措置を取っていくのかというのはGoogleはどう考えて着るかですね。