
今までプレイステーションでしかリリースされてこなかった『グランツーリスモ』に対し、最新作の7において、山内氏の考えを指摘へとしていて、どのような可能性を持った発言になったのかというところは注目ですね。
『グランツーリスモ7』がPlayStation 5とPlayStation 4で発売されてしばらく経ちますが、発売当初から様々な問題がありました。積極的なマネタイズからさらなる値上げまで、ポリフォニー・デジタルのドライビングシミュレーターの最新作は、それなりに物議を醸してきたようです。しかし、そんな中、面白い展開が待っている。
本日未明、モナコで開催されたグランツーリスモワールドファイナルにおいて、シリーズの生みの親である山内一典氏が出席し、将来のPC版グランツーリスモに関する一連のコメントを発表しました。GTPlanetの取材で、山内は次のように語っています。
『はい、そう思います。『グランツーリスモ』は非常に細かく調整されたタイトルです。4K/60pでネイティブにゲームを動かせるプラットフォームは多くないので、それを可能にするために、プラットフォームを絞り込むというのもひとつの方法です。なかなか難しいテーマではありますが、もちろん、検討はしています。』
ポリフォニー・デジタルがシリーズ最新作をPCで発売することは、実は不可能な考えではない。
『God of War』(2018年)や『Horizon Zero Dawn』もPCで独自にリリースされていることを考えると、可能性はあると思います。また、『Returnal』のように、偶然にも別のPlayStation専用タイトルがPCで終了するという噂もある(記事執筆時点では)。ただし、これは保証されたものではなく、単なる検討材料に過ぎないことに留意してほしい。
どちらかというと、PCへの移植を避ける理由はあまりないのですが、最終的には山内氏、ソニー、ポリフォニーの三者の判断に委ねられることになります。それが実を結ぶかどうかは分かりませんが、もしPCの発表に至った場合は、また更新します。パッチやDLCなど、『グランツーリスモ7』の情報が公開されましたら、引き続き更新していきます。
要検討タイトルにとしていて、可能性は大きくなったと見ていいでしょうね。PSでしか今まで出ていなかったですし、PCでの展開は可能性を広げると思われますがどうでるか?