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前四半期のPCベースのグラフィックスプロセッシングユニット(GPU)出荷数が前年同期比で25%減少したと、新しいレポートが主張へ



前四半期のPCベースのグラフィックスプロセッシングユニット(GPU)出荷数が前年同期比で25%減少したと、新しいレポートが主張へとしていて、ただし今後は持ち直すだろうとしておりその辺はどうかという話ですね。


前四半期のPCベースのグラフィックスプロセッシングユニット(GPU)出荷数が前年同期比で25%減少したと、新しいレポートが主張しています。

Jon Peddie Researchのレポート(Tom's Hardwareが発見)によると、2022年第3四半期には7550万個のGPUが販売され、2022年から2026年の間にGPUインストールベースが2.8%成長すると予測しています。

しかし、その調査結果によると、アプリプラットフォームの全種類のGPUを含む2022年第3四半期のGPU総出荷量は、2021年第3四半期と比較して25.1%減少していることが判明した。

報告書によると、これは『2009年の景気後退以来最大の落ち込み』だという。

レポートでは、『第3四半期は通常、前四半期と比較して最も強い伸びを示す』としながらも、2022年第3四半期のGPU出荷量全体では、2022年第2四半期と比較して10.3%減少したという。

レポートの中で、Jon Peddie Research社長のJon Peddie氏は、急落の理由として多数の可能性があることを示唆しています。『各社とも様々な、時には似たような理由を挙げている。』と述べている。

『暗号マイニングの停止、中国のゼロトレランスルールやローリングシャットダウンによる逆風、米国による制裁、Covid時の購買ランナップによるユーザー状況、ゲーマーが新しいアドインボード(AIB)を待つ間のAMDへのオズボーン効果、インフレとAIBの価格上昇、オーバーハングの在庫ランダウン 』。

ただし、Peddie氏は、この落ち込みは必ずしも大きな危機の兆候ではないと指摘し、『一般的には、第4四半期の出荷量は減るが、平均販売価格は上がり、供給も順調で、みんなハッピーホリデーになるだろうという感触だ』と示唆している。

5月、米国証券取引委員会(SEC)は、Nvidiaが同社のビデオカードの販売に暗号マイニングの影響を開示しなかったとして、550万ドルを請求した。

Nvidiaの2018会計年度の報告書に関連する告発で、SECは、同社がゲーム事業内の大幅な収益の伸びを報告したが、これらの変動が不安定な暗号ビジネスに関連していることを報告しなかったと主張した。

長年にわたり、NvidiaのGeForceラインなどのビデオカードの不足は、クリプトマイニングのせいとされてきました。


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GPU市場は高止まりしていたハードがどうなっていくのかによって売れゆきが左右しそうで、その辺も鑑みる必要がありそうですね。PSやXBOXを買わずPCを選択する人も増えましたね。

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