
ソニー・インタラクティブエンタテインメントの吉田修平氏は、ドラゴンクエストとファイナルファンタジーのプレイステーションの発売がゲーム機の運命を変えたと発言へとしていて、どちらも任天堂から離れる決断をした訳であって、大きな出来事ですね。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントの吉田修平氏は、ドラゴンクエストとファイナルファンタジーのプレイステーションの発売がゲーム機の運命を変えたと発言しました。先週末、スペインのビルバオで開催されたBIGカンファレンスで発言したものです。同席したGamereactor.euが伝えたように、吉田氏はセガが市場を支配し、『大企業』がプレイステーションの成功に難色を示していた当時のプレイステーション黎明期について話しています。
吉田氏は、当時ソニーのサードパーティ担当として、ファイナルファンタジーとドラゴンクエストを保有するスクウェア・ソフトとエニックスに接触したときのことを思い出したという。Gamereactorによると、吉田氏は『この2つのRPGは日本で最も大きなIPだ』と述べています。『そして、私が言えないような裏話もありましたが、2人とも新作をプレイステーションで出すと約束してくれました。それが私たちの運勢を完全に変え、ついにプレイステーションを成功させるために必要なゲームを手に入れることができたのです。』
ソニーはその後、2023年夏にPS5で発売予定の『ファイナルファンタジー16』をはじめ、ファイナルファンタジーの独占契約を数多く結び、成功を収めています。ファイナルファンタジー14は、ソニーのゲーム機でしか遊べない、最も成功したMMORPGの1つであり続けています。
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エニックスは当初ドラクエはサターンを想定していたらしく、先に参入を果たし、その後、PSに乗り換えたため2000年の発売になったという噂がありますよね。