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スクウェア・エニックスが発表した2022年の年間計画では、社長の松田洋祐氏がグローバル市場への訴求の重要性を強調へ、その理由とは?



スクウェア・エニックスが発表した2022年の年間計画では、社長の松田洋祐氏がグローバル市場への訴求の重要性を強調へ、その理由とは?としていて、その辺はハイエンドコンソール機に主軸を置いているのも一つの要因ですね。


この業界は本当に変わりましたね。日本の大手パブリッシャー(カプコン、セガ、スクウェア・エニックスなど)が最近、欧米に大きく目を向けているのは周知の通りだ。自国が従来のコンソールゲームからますます距離を置くように見えるからだ(少なくとも、任天堂以外では)。グローバルな発売日を強制したり、欧米のマーケティングに全面的に参加したりと、この半世紀ほどでアプローチの変化は劇的なものだった。

そして、この新しい方向性を明確に描き出しているのが、スクウェア・エニックスです。同社が発表した2022年の年間計画では、社長の松田洋祐氏がグローバル市場への訴求の重要性を強調している。

『ゲーム業界で大きな成長を遂げるには、高齢化が進む日本国内を主戦場とする企業では難しい。そのため、顧客数、販売数ともに規模の大きいグローバル市場でヒット作を生み出すことが、我々のビジネスにとって重要なのです。』

さらに松田は、現代の大規模なゲーム開発の規模と範囲を考えると、日本市場に依存することは単に実現不可能であると述べています。『日本市場だけでは、開発費を回収して利益を出すことはできないので、世界市場で成功することを前提に開発する必要がある』と述べています。

先日のペルソナシリーズの販売データに関する記事でも触れましたが、何世代にもわたって自国を優先してきた日本のパブリッシャーが、欧米市場を追いかけるというのは、やはり不思議な感じがします。私たちは、日本のゲームが海外で発売されるのを何週間、何ヶ月、時には何年も待って育ったが、特に大手パブリッシャーとなると、もうその時期は過ぎてしまったようだ。


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高齢化が要因としてあるとして、裏を返すと低年齢層は任天堂に奪われていて、それを取り戻せない事を意味しており、世界に出ていくしかないようですね。

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