CD Projektの共同設立者であり、共同CEOであるMarcin Iwiński氏は、現在の職務から退くことを発表へとしていて、実に30年もトップにい続けた事を指摘しており、そのキャリアは素晴らしいものですね。
CD Projektの共同設立者であり、共同CEOであるMarcin Iwiński氏は、現在の職務から退くことを発表しました。
火曜日に発表された声明の中で、Iwiński氏は共同CEOの役割を辞し、同社の監査役会会長のポジションに立候補することを明らかにしました。
『私は、CD Projektに約30年間在籍し、同社が一握りの情熱的な反逆者から、世界中で100万人に愛されるストーリー主導のロールプレイングゲームの国際的に認められた開発会社になるのを見てきました』と彼は述べています。
『Michal Kiciński氏と私が会社を設立した当時、私たちのどちらも、この驚くべき道のりを想像することはできなかったと思います。』
Iwiński氏の声明は、火曜日に行われたCD Projektの大規模な戦略アップデートとともに発表され、現在1,200人以上の従業員を抱える同社は、今後3つのフランチャイズをサポートする予定であることを明らかにしました。
CD Projektは、コードネーム 『Project Orion 』と呼ばれるCyberpunk 2077の続編、Witcherの新3部作、Witcherのスピンオフ、そしてオリジナルIPの計画を発表しています。
『私たちの非常に野心的な戦略は、このように刺激的で強力なチームが指揮をとっており、私はCD Projektを新たな高みへと導く計画を深く信じています』とIwiński氏の声明は続いています。
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30年という長きにわたり社長業をやってきたのは素晴らしい事ですし、コロコロ社長が変わる会社も多い中で、伝統と革新を追求して今に至るので、その功績は認められるでしょうね。