
7月のNPD情報が明かになり、販売ベースではニンテンドースイッチ、ドルベースではPS5が1位になったと明らかにとしていて、毎月同じフレーズが繰り返されている感じがするものになっていますね。
NPDグループが金曜日に発表したところによると、北米市場で7月に最も売れたビデオゲームはドルベースの売上でMultiVersusだったそうです。
ワーナーのゲームは無料で遊べますが、MultiVersusは40ドルから100ドルのFounder's Packバンドルが人気で、月間売上をリードしたと市場調査会社は述べています。
7月のソフトウェアチャートでは、『エルデンリング』が2位に後退し、『レゴスターウォーズ:ザ・スカイウォーカー・サーガ』も1ランク下げて3位となりました。
トップ20に新たにランクインしたのは、4位の『Xenoblade 3』と8位の『Digimon Survive』のみ(ただし、NPDがランキング報告でSwitchのデジタル販売を追跡していれば、もっと上位になったかもしれない)。
ハードウェア面では、PS5が7月と2022年の年間売上で全コンソール中最高のドル売上を記録し、Switchは販売台数ベースで両期間とも首位となりました。
NPDのアナリストMat Piscatella氏によると、7月のゲームハードウェア、コンテンツ、アクセサリーに対する消費者支出の合計は、前年同期比9%減の41億8000万ドルでした。
販売数ではスイッチ、ドルベースではPS5というのが毎月同じ流れになっていますね。どちらも生産を増やす事に苦労しているので、その辺は今後も膠着状態かもしれないですね。