
任天堂はニンテンドースイッチのパッケージの大きさを削減する事で生産数を増やすと指摘、その理由とは?としていて、どのような意味合いがある話なのかというのがすぐにピンと来た人もいるかもしれないですね。
任天堂は、製品のパッケージサイズを縮小することで、Switchの供給を拡大する計画だと報じられています。
これは日経の報道によると、同社は8月からゲーム機『Switch』の外箱のサイズを20%縮小するとのことです。
この動きは、輸送効率を向上させることで、ゲーム機の世界的な供給を増やすことを目的としているそうです。
今月初め、任天堂は6月に終了した第1四半期のハードウェアの売上が前年同期比で減少したと報告しましたが、その原因の一端は部品不足にあるとみています。
任天堂は、夏の終わりから秋にかけて部品の調達が改善される見込みであると述べた。
また、今期(2023年3月期)のハード販売台数は、前年比9.8%減、前年比37%減の2100万台の見通しを堅持した。
一瞬箱の大きさを縮小したら生産数が上がるというのはなんのこっちゃと思っていたら、輸送量の増大を狙っていたというものですね。確かに一度に多くを運べますが生産数が改善するか?