
SIEは、PS5デュアルセンスコントローラが触覚フィードバックのアナログスティックを含むアップデート版を受け取る可能性があることを示す特許を出願へとしていて、一体何ぞやという話になってきそうですよね。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PS5デュアルセンスコントローラが触覚フィードバックのアナログスティックを含むアップデート版を受け取る可能性があることを示す特許を出願しています。
この特許は、アナログスティックの油圧抵抗を可能にする非ニュートン流体を特徴とするコントローラがアップグレードされる可能性を示唆している。しかし、どんな特許でもそうですが、これは必ずしもそのようなアップグレードが実現することを意味しません。他の企業と同様に、ソニーは多くの特許を申請しており、そのすべてが実現するわけではありません。
非ニュートン流体とは何かというと、力を加えると粘性が変化する流体のことです。デュアルセンスでは、アナログスティックがパッド本体に収納され、それを押し込むことでアダプティブトリガーのようなレベルの抵抗が発生する可能性があるということです。
また、たしかに現行モデルでもアナログスティックを下にクリックすることはできますが、これがPS5のパッドの没入感を高める次のステップになるのでしょう。
デュアルセンスコントローラーは、デュアルショック4に比べてはるかに進化したキットで、アダプティブトリガーや触覚フィードバック、さらにデザインもこれまでのソニーのコントローラーから顕著に変化しています。
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何か将来性を感じさせる特許になっていますが、これが発展して製品化する事があるのかどうかという話ですよね。その辺は技術の追求の1つなんでしょうね。