
Xbox Series X/Sシステムは、マイクロソフトのどの世代のゲーム機よりも速いペースで売れ続けている、と同社は主張へとしていて、フィルスペンサー氏などがその現状について、語ったものですね。
Xbox Series X/Sシステムは、マイクロソフトのどの世代のゲーム機よりも速いペースで売れ続けている、と同社は主張しています。
2020年11月に発売されたマイクロソフトのサティア・ナデラCEOは、2021年7月に、Xbox Series X/Sは同社史上最も速く売れるコンソールであると述べました。
そして、月曜日に公開されたNew York Timesのインタビューで、マイクロソフトのゲーム部門のボス、フィル・スペンサー氏は、今もそうであると述べています。
彼は、根強いXboxの品不足は、実は前世代よりも生産台数が少なくなった結果ではないと主張しました。むしろ、Covid-19の大流行が始まって以来、需要の急増によって品薄が起こっているのだという。
『2020年の3月から4月にかけては、4月から5月にかけて、いつもはないことですが、ゲーム機が売り切れになりました。というのも、利用者が急に増えたからです。』
『私たちのネットワークは、多くの人が利用するようになりました。そして、チームはその需要を満たすために懸命に働きました。そして、ある意味では、私たちはまだこれを実行しようとしているのです。』
『今、Xboxや新しいPlayStationを市場で手に入れようとすると、本当に大変なことになります。そして、それは供給がこれまでより少なくなったからではありません。供給はこれまでと同じぐらい多いのです。需要が供給を上回っているのです。』
『この時点で、この世代のXbox、つまりXbox Series X/Sは、これまでのどのバージョンのXboxよりも多く販売されました。ですから、その需要に見合った供給をするのが我々の仕事です。』
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XBOX史上最も早くにコンソールが売れているとしていますが台数は明かさずとしていて、XBOX自体がPCとの融合を目指しているだけに、それにこだわりが余りな面もありますね。