
Quantic Dreamが先日発表した『Star Wars: Eclipse』とは別にもう1つのプロジェクトが進行中か?という噂がリークされるとしていて、それはどのような経緯で始まった話なのかというものになりますね。
Quantic Dreamが先日発表した『Star Wars: Eclipse』は、『スター・ウォーズ』プロジェクトであることから、同スタジオ史上最大のゲームとなる可能性を秘めているが、同スタジオには他にも熱い思いがあるようだ。以前、『Star Wars: Eclipse』の情報を正しくリークしたリーク者の@AccNgtが、現在進行中の2つ目のAAAプロジェクトに関する情報をTwitterで公開しています。
噂によると、この第2弾プロジェクトはQuantic Dreamのパリスタジオで進行中で、『ユーモアをベースにした』ゲームになるとのこと(それが何を意味するのかは不明ですが・・・)。リークによると、このゲームはQuantic DreamがE3 2013でPS4向けに公開した技術デモ『The Dark Sorcerer』(以下で視聴可能)に基づくもので、『Star Wars: Eclipseよりも進化した(ただし、これも正確な意味は不明)』になるとのこと。
興味深いことに、本作はクロスジェンタイトルとなり、PC向けにも発売されるとされていますが、前者はまだ変更される可能性があるとのことです。これまでのQuantic Dreamタイトルと同様に、シナリオのインタラクティブ性にフォーカスし(一方、リーク情報ではEclipseは本格的なオープンワールドアクションアドベンチャーゲームになるとされています)、中世ファンタジー世界を舞台にQuantic DreamのボスDavid Cage氏が執筆したノンリニアストーリーを持つ作品になるとのこと。
また、今回のリークでは開発チームが開発者の確保に苦戦しているとのことで、これは既に開発トラブルに巻き込まれたとされるStar Wars: Eclipseの報道と同様で、Quantic Dreamが過去数年に渡って複数の有害な職場文化に関する報道により物議を醸してきたことが原因だと言われています。
もちろん、これは未検証のリーク情報なので、そのように扱うようにしてください。とはいえ、Quantic Dreamは、技術デモから生まれたアイデアをもとに完全なゲームを作ることにかけては、お手の物である。 例えば、『Detroit: Become Human』は2012年にPS3で公開された技術デモ『Kara』から始まった。
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会社の規模を考えるとスターウォーズプロジェクトだけでいっぱいいっぱいだと思うんですが、2つのプロジェクトを抱える余裕があるのかどうかがちょっと疑問ですね。