
本日、2K GamesやRockstar Gamesといったスタジオの親会社であるTake-Two Interactiveが、モバイル企業大手のZyngaを買収することを発表へとしていて、その買収額が凄い事になったようですね。
本日、2K GamesやRockstar Gamesといったスタジオの親会社であるTake-Two Interactiveが、モバイル企業大手のZyngaを買収することを発表し、非常に驚きの展開となっています。この買収により、Take-Twoは業界最大かつ最も多角的なモバイルゲームパブリッシャーの1つとなります。
同社はZyngaの全発行済み株式を1株あたり9.86ドルで取得しており、今回の買収額は総額で約127億ドルと推定される。これに対し、マイクロソフトによるゼニマックス・メディアの買収額は約75億ドルだった。
この買収について、Take-Two Interactiveの会長兼CEOであるStrauss Zelnick氏は、『当社の最高クラスのコンソールおよびPCフランチャイズと、革新と創造性の豊かな歴史を持つ、市場をリードする多様なモバイルパブリッシングプラットフォームが一緒になる 』と述べています。
これは、FarmVille、Words With Friends、CSR Racing、Harry Potterなどのゲームを含むZyngaの全ポートフォリオを意味します。Puzzles & SpellsなどがTake-Two Interactiveの傘下に入ったということで、モバイル市場への参入に積極的であることを示唆しています。
ともあれ、今回の買収が両社に全体としてどのようなメリットをもたらすのか、注目されるところです。
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マイクロソフトの買収額を上回っているとしており、これは凄い巨額買収になりましたね。それだけのメリットがあると踏んでの決断だったようですね。