コジマプロダクションが2022年始動へ、今後予定されているプロジェクトや取り組みなどをラジオを通じて語るとしていて、そのへはどのような発言をしていたのかというのは興味深いですね。
コジマプロダクションと505 Gamesは、『Death Stranding Director's Cut』を今春にPCで発売すべく取り組んでいます（詳細は今月末に予定されています）。しかし、小島秀夫氏の次の大きなプロジェクトは、ここしばらくの間、噂の対象になっていました。噂では、彼のスタジオがマイクロソフトをパブリッシャーとしてXboxタイトルを開発し、そのタイトルがクラウド技術に焦点を当てていることから、元ポータル開発者のキム・スウィフト氏がXbox Cloud Gamingのシニアディレクターとして起用されると言われていました。
その後、このタイトルが『既存IP』であるとの報道もありましたが、正式な発表はまだ待たれています。さらに火に油を注ぐのは、小島監督が最近出演したNHKラジオの特番『すばらしきゲーム音楽の世界』です。彼は、『誰もがプレイしたいと言うような大きなAAAタイトル』を含む、現在のプロジェクトについて話しました。
また、オープンワールドゲームでもシューティングゲームでもない、小規模なプロジェクトを作りたいと話しています。最近ロサンゼルスにオープンしたコジマプロダクションのスタジオでは、『ドラマ、映画、アニメ 』にも取り組んでいるそうです。このように、ゲーム開発スタジオには十分なスタッフがおらず、パンデミックの進行により、海外から新しい開発者を採用することが困難な状況にある。
しかし、まだ多くの疑問が残ります。トリプルAのビッグタイトルとは、噂のXboxプロジェクトのことなのだろうか？もしかして、ソニーが出資していると噂されている新生サイレントヒルのことなのか？先日小島監督が予告していた『ラディカル』な新プロジェクトなのか、それとももっと小さなプロジェクトのことなのか？時間が解決してくれるでしょうから、詳細についてはお楽しみに。
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果たしてどのようなものを出すつもりでいるのかというものであって、複数のプロジェクトを同時進行している可能性もありえそうですね。その辺はいつ頃判明するか？