
海外のデベロッパーがセガに売り込んだ幻のモバイル版ソニックの存在が浮きぼりにとしていて、その動画が紹介されており、どのような完成度を誇っていたのかというものですよね。
Bomb Chickenや発売予定のShovel Knight Digを開発したイギリスのデベロッパーNitromeは、かつてセガにSonic the Hedgehogのゲームを売り込み、ノックバックされたことがあると明かしました。
Nitromeによると、このゲームが搭載していたエンジンは『かなり本格的』で、『ソニックエンジンのロジックに非常に近い』ものだったとのことです。ゲーム自体は、青いボケを縦にジャンプするプラットフォームテイクだった。このデモには正式な名前がついていませんが、NitromeのApple Arcade向け最新作『Super Leap Day』は、このデモの壁走りメカニックを借用しているようです。
Nitromeにとって残念なことに、この売り込みはセガにアピールできなかったため、このSonicモバイルゲームは日の目を見ることはありませんでした。開発者は、この『ワンボタン』ソニックゲームのアイデアを追求することに熱心なので、もしあなたもその実現を見てみたいなら。コメントで支持を示せば、セガは再考してくれるかもしれません。
Did you ever wonder why we added wall running to #SuperLeapDay?https://t.co/fJujTBxpBx
— Nitrome Ltd (@Nitrome) December 22, 2021
A long time ago we pitched a #Sonic take on the Leap Day format. Sadly the #SEGA gods did not see the potential. But we did make this demo and we liked the mechanic so decided to keep it. pic.twitter.com/Q39ywtMnFY
セガに売り込んだ幻のモバイルソニックというものであって、かなり完成されていますよね。日の目を見なかった訳ですが、こうした機会に見られるのはいいですね。