
Motive Studiosの次期Dead Space Remakeは、少なくとも昨年の7月から開発されていたと伝わるとしていて、電撃発表されてから今後の動向はどのように伝わっていくのか興味深い1本ですよね。
Motive Studiosの次期Dead Space Remakeは、少なくとも昨年の7月から開発されていたようです。
Dead Spaceの新作が制作中であるという噂は今年の初めに浮上し、今年のE3イベントではEAのプレイショーケースでリメイク版の制作が正式に発表されました。このSFサバイバルホラー・タイトルは、正確な発売日はまだ知らされてないものの、現在、来年末の発売を予定しています。
では、このリメイク版は、現時点で実際にどれくらいの期間、制作されているのでしょうか。いろいろと調べてみたところ、MotiveやEAでこのタイトルに携わっている開発者の履歴書からすると、少なくとも昨年の半ば頃から制作が進められていたようです。
シニアプロデューサーPhilippe Ducharmerの履歴書には昨年8月にMotiveで仕事を始めたとあり、シニア環境アーティストXavier Perreaultの履歴書には2020年8月にスタジオで仕事を始めたと書かれています。また、Gameplay Tech LeadのPierre-Vincent Bélisle氏の履歴書には、2020年10月にリメイク版の制作を開始したことが記載されており、Senior VX ArtistのMaximilien Faubert氏は2020年7月に本作の制作を開始したと述べている。
これらの履歴書から推測すると、『Dead Space Remake』は少なくとも15ヶ月間開発されていたことになります。それでも、来年末の発売を予定していることから、発売時にはおよそ2.5年の開発期間を経たことになります。リメイク版といえども、これはやや短いという意見もあるかもしれません。そのため、昨年7月以前から開発が始まっていた可能性が高いです。
Dead Space Remakeは、PC、PlayStation 5、Xbox Series X|Sで発売される予定です。パブリッシャーのEAによると、このリメイクは同社で最も需要のあるタイトルのひとつだという。
EAのCEOであるアンドリュー・ウィルソン氏は、今年初めの決算説明会で、『まだ少し先の話だが、スタジオはそれを引き受けた』と述べている。『このゲームは、既存のプレイヤーや次世代のプレイヤーのために復活させるという並外れた需要があり、時間をかけてポートフォリオに追加していくことに興奮しています。』
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フルリメイクされているため、実質新作を作るのと同じ工程を辿っているのは間違いないですね。来年に出るゲームなので、追加情報はしばらくなさそうですよね。