ゲーム情報&ブログ2.0

家庭用コンシューマーゲーム情報ブログ。任天堂、ソニー、マイクロソフト満遍なく取り扱っています。

スポンサードリンク

2021年11月の北米ゲームソフト、及びハード売り上げの全容が明らかに



2021年11月の北米ゲームソフト、及びハード売り上げの全容が明らかにとしていて、その辺はどのような結果が出たのかというもので、先程の記事でニンテンドースイッチが115万台で1位になったと指摘されていましたね。



2021年11月は、複数の大型新作が発売された月でしたが、当然のことながら、その多くが北米で好調に推移しました。当月のNPDチャートが公開されたので(GamesBeatより)、その詳細をお伝えします。

『Call of Duty: Vanguard』は『Call of Duty』の新作にありがちな月間ベストセラーとなったが、過去のシリーズ作品が即座にその年のベストセラーとなったのに対し、『Vanguard』はそれに至らず、現在は『Call of Duty: Black Ops Cold War』に次ぐ2位に位置している。

同じくシューティングゲームの『Battlefield 2042』は今月2番目に売れたゲームで、今年に入ってからは6番目に売れたゲームとなっています。これに続くのは『Pokemon Brilliant Diamond and Shining Pearl』で、『Forza Horizon 5』は第4位にランクインしています。トップ20にランクインしているその他の新作は、11位の『Just Dance 2022』と16位の『真・女神転生5』です。いずれも北米でこれまでに発売された各フランチャイズのゲームの中で最速の売上を記録しています。ソフトウェアチャートの詳細は以下をご覧ください。

これらの新作のパフォーマンスは、特にこれまでの世界的なパフォーマンスを考えると、驚くべきことではありません。『Forza Horizon 5』は1,000万人以上のプレイヤーを獲得し、『Pokemon Brilliant Diamond and Shining Pearl』は発売初週に全世界で600万本以上を販売し、『Battlefield 2042』は発売初週に全世界で420万本以上を販売したと言われています。

一方、ハードウエアの状況はあまりよくありません。NPD社のアナリストであるMat Piscatella氏は、Nintendo Switchが販売台数、販売金額ともに再び今月最も売れたゲーム機となり、Xbox Series X/Sは2位となりました。しかし、すべてのゲーム機が、大幅な供給不足のために苦戦しました。

2021年11月の北米おけるハードウェアのドル売上高は、2020年11月と比較して38%減の8億8,300万ドルとなりました。実はこの数字は、11月の月間としては2016年11月以来の低水準であり、すべてはコンソールの供給制約に起因しています。


関連リンク





全体的に見てソフトは好調だったもののハードが苦戦していて、特に供給不足がPS5には響いたようですね。いつ回復傾向が見られるのかが気になりますね。

 [ゲーム]ゲーム情報記事

スポンサードリンク

0 Comments

Leave a comment