
Epic Gamesが『Epic Games Store』を立ち上げてから3年、ついにショッピングカートを導入へとしていて、その背景や動き、どういう流れがあったのかなどを振り返っていますね。
Epic Gamesが、PC空間での新たな選択肢となるストアフロントとクライアント『Epic Games Store』を立ち上げると発表したのは、2018年の終わりのことでした。このストアが物議を醸したのは、Epicがストアフロントのために時限的なサードパーティの独占ゲームを購入するという、PCにはほとんど存在しなかった手法を用いたことが主な理由です。それ以外にも、特にストアの機能不足を指摘する声もありました。クラウドセーブ、アチーブメント、ウィッシュリスト、さらにはショッピングカートなどの機能が発売時にはありませんでした。そのうちのいくつかは追加されましたが、もうひとつの機能が改善されました。
Epicは本日、ストアの開設から約3年を経て、ついにショッピングカート機能を搭載することを発表しました。これまでは、無料ゲームを1つずつ購入または追加する必要があったため、以前から要望の多かった機能です。
噂によると、Epicはホリデーシーズンに最大15本の無料ゲームを提供するとのことですので、この機能はすぐに役立つことでしょう。
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やっとというか、ついにショッピングカートを追加へとしていて、何故ここまで時間がかかったのか謎ですね。しかし、これで利便性が増したのはいう間でもなく、快適になりますね。