
Activisionは、Call of Duty: Warzoneのアンチチートシステムに新しいカーネルレベルのドライバを導入することを発表、アップデートは12月9日からプレイヤーに配布へとしていて、ついに実行に移すとしているようですね。
数ヶ月前、Activisionはツイッターで、Call of Duty: Warzoneのアンチチートシステムに新しいカーネルレベルのドライバを導入することを発表しましたが、このアンチチートアップデートは12月9日からプレイヤーに配布されるようです。
この新しいアンチチートドライバは、システム全体にアクセスすることができ、RiotのVanguardのような機能を持っています。Activisionによると、このドライバーは、システム上で実行されているすべてのアプリケーションを監視し、プレイヤーが不正なソフトウェアを使用しているかどうかを検出することができます。また、Activisionは、最近のチートエンジンの高度化に伴い、ゲーム内のアンチチートでチーターを検知することはほとんど不可能になってきているとし、増大し続けるチーター問題に対処するためには、カーネルレベルのアンチチートが唯一の方法であるとしています。
この新しいアンチチート技術は、もちろんPCプレイヤー専用で、まずアジア太平洋地域のプレイヤーに提供されます。先に発表した通り、チート行為を行ったアカウントは、『CoD』シリーズ全体から追放されます。
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アンチチートシステムをアップデートへとして、アクティビジョンの本気を感じますね。不正をしているチーターが後を絶たないだけに、軒並み追放できるかといえそうですね。